伊勢西国三十三所観音霊場第33番札所
宗派:真言宗
境内に無料駐車場有
2023年5月8日~8月10日、階段の改修工事が行われるそうです。
観音堂
向拝に梵鐘
香炉をよーく見ると、観音堂の由緒書きが刻まれています。
「サルが堂内に侵入しますので ご参拝後は必ず扉をお閉め下さい 多度区長」と書かれた張り紙があったので、扉を開けて、外陣に入らせていただきました。
中央の須弥壇に、十一面観音菩薩立像と千手観音菩薩立像が並んで安置されています。
どちらも像高は、120cm弱。
千手観音様は、2本の錫杖をクロスするように持たれているのが印象的です。
左の脇壇に、役行者さんにそっくりな、膝から下は素足の満願禅師坐像、
右の脇壇は、お腹の前で宝塔を持たれているので弥勒菩薩坐像?
天井からぶら下がった縦長の提灯には「阿弥陀如来」と書かれたものがあり「弥勒菩薩」は無かったような・・・
御朱印は、隣接している多度大社にて、染筆印刷済の専用御朱印帳にいただきました。

すぐ隣の多度稲荷神社へ。
二つの鳥居の奥が、拝殿の屋根です。
手水舎

拝殿の写真・・・これだけです(^_^;)
扁額には「正一位稲荷大明神」と書かれています。
本殿
ご祭神は宇迦之御魂大神。
こちらは多度大社の境外社だと勘違いして、ご朱印をいただくのを失念してしまいました(多度大社にて授与されます)。
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