多度大社前駐車場@200円
三重県道26号に大鳥居
見えている山は、以前はご神体だった多度山。
三重県道26号を右折すると、さらに大鳥居
境内の一番手前に、北向きに建つ鉾立社(天久之比命)
石段の上に、一の鳥居
石段の左側は、何か工事をされています。
5月4日・5日の「多度祭」で行われる「上げ馬神事」 の準備でしょうか。
坂の横にある建物は、多度祭御殿。
歴代の桑名藩主が「上げ馬神事」を観覧した場所と言われており、現在は多度祭資料館となっています。
一の鳥居をくぐり
右手に、神輿殿
正面に、新宮社(天津彦根命幸魂・天目一箇命幸魂)
左側を見ると、神馬舎に・・・生きた白馬です♡
お皿に人参が盛り付けてあり、100円でエサをあげることができます。
神馬舎の左に、藤波社(建速須佐之男命・大穴牟遅命・少彦名命)
雨宮八幡社(天之水分神・国之水分神・品陀別命)
手水舎
神楽殿
二の鳥居
芭蕉の句碑(落葉塚) 表には「芭蕉翁」、裏側に「宮人よ 我名を散らせ 落葉川」
方位盤
「皇居」「神宮」「橿原」と刻まれています。
白馬舎
三の鳥居
皇子社(天之忍穂耳命・天之菩卑能命・活津彦根命・熊野久須毘命・多紀理姫命・多岐津姫命)
多度招魂社(護国の英霊)
於葺門の手前に、美御前社(市杵島姫命)
奉納された、穴の開いた石
於葺門(おぶきもん)
神明社(天照大神)
神橋
別宮 一目連神社(天目一箇命)
本宮 多度神社(天津彦根命・相殿:面足命・惶根命)
本宮本殿の奥に、滝がありました。
ご祭神の、天津彦根命という神様は、伊勢神宮のご祭神「天照大神」の子どもなので、
多度大社は伊勢神宮と深い関わりがあるといわれ、
「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り」と謡われるようになりました。
参拝後に、御手洗所を発見・・・
摂社の一挙社(一言主命)は見逃してしまいました。
参集殿
床のタイルの四隅に「TADO」の文字が。
福龍茶釜
いただいた御朱印@500円です。

「馬」という字が逆さになっているので、「うま」を逆から読んで「まう」と読めます。
「まう」は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」に通じるので、福を招く縁起のよいものとされています。
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