三重四国八十八ヶ所第一番札所・伊勢西国三十三所観音霊場番外札所
宗派:高野山真言宗 創建:飛鳥時代 開山:聖徳太子
無料駐車場有
門が二つ並んでいます。
向かって左側が、聖天堂へと続く門
右側が本堂へ続く門。こちらから入りました。
昨年12月に再建された鐘楼
寺務所前に藤棚
手水は井戸水です。
本堂前の、馬頭観音堂
右膝を立てて座る、三面六臂の小さな馬頭観音坐像が拝顔できました。
本堂
向拝の賓頭盧さん
内陣に入らせていただきました。
見上げると、カラフルな奉納ひょうたん。
中央に秘仏の引阿弥陀如来立像が安置されているお厨子があり、その前にお前立様が祀られています。
向かって左側は「合わせ観音」と呼ばれる、秘仏の聖観音坐像(毎月1日御開帳)が祀られ、お前立様は立像です。
右側には、金色の光背を持ち、如来像のような威厳のある美しい聖観音坐像。
左の脇陣に、獅子の上の蓮座に座る文殊菩薩坐像も安置されていました。
肝心の札所本尊・十一面観世音菩薩様は、見逃し・・・(^_^;)
大銀杏の木と、稲荷大明神
聖天堂の前には、鳥居が2基と
狛犬さん

歓喜天様が祀られている聖天堂
外陣に入らせていただきましたが、内陣の様子は全く拝見できません。
毎月1日と16日の桑名聖天月例祭では、護摩祈祷が行われるそうです。
厄難不動明王様も安置されています。
欄間の彫刻が、煤で真っ黒。
香炉には、お聖天さん好みの二股大根
外陣に三面大黒天様。
左右のお顔は、毘沙門天と弁財天です。
庫裡と玄関
染筆印刷済の専用御朱印帳に、いただいた御朱印です。

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