高知県室戸市、室戸岬にある御厨人窟(みくろど)
四国八十八ヶ所番外札所
「弘法大師修行之処」の碑
これまで3回、巡礼で来ていますが、落石事故や仮設通路完成後もコロナ対策などで、いつも立入禁止でした。
4回目にして、ようやく念願かなって入洞できます!!!
やったーーーー!!!
まずは向かって左側の「御厨人窟」
奥に五所神社が祀られています。
当時19歳だった佐伯真魚さまが、ここで寝起きをされていたんですね。
ここから外を見ると・・・
空と海しか見えません。(仮設通路は心の消しゴムで)
この景色に感銘を受けて、お大師様は「空海」と名乗られるようになったのですね。
右側の「神明窟」
お大師様が1200年前に、この地で虚空蔵求聞持法の厳しい修行をし、悟りを開かれた神聖な場所です。
まさに感無量。
ウルウルしながら、お経を読みました。
仮設通路が設置される前の御厨人窟については、2017年11月の日記をどうぞ。
相方がいただいた御朱印と
私がいただいた重ね印と
御影です。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント