六波羅蜜寺・西国三十三所巡礼(6巡目)

京都市東山区、補陀洛山 普門院 六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)
西国三十三所第17番・神仏霊場巡拝の道第118番札所・都七福神(弁財天)
宗派:真言宗智山派 創建: 天暦5年(951年) 開山:空也上人
ご本尊:十一面観世音菩薩 ご真言:おん ろけい じんばらきりく そわか
50m南に無料駐車場有(駐車後、受付にて申出が必要)

鉄門(閉まっています)
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こちらから参拝します。
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手水場
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「無事かえる」
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六波羅弁財天堂
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ヒンドゥー教の女神・サラスヴァティー(日本では弁財天)の半跏像が祀られています。

平清盛塚・阿古屋塚(平景清の妻)
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本堂(重文)
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外陣に入らせていただきました。
蔀戸で仕切られた内陣の奥に、3つの閉じられた大きなお厨子が並んでいます。
御本尊は秘仏の十一面観音立像(国宝)で、像高は258cm。12年に一度、辰年の11月に御開帳されます。
外陣に夜叉神が安置されていました。

なで牛
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受付にて令和館(宝物館)の拝観@600円を申込み、
本堂の向かって右側を通って
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「令和館」 
※2022年、これまでの宝物館の隣に、新しく建立されました。
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弁天社・地主天王
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令和館は重要文化財の仏像ばかり。
吉祥天立像(重文)と快慶の弟子・長快作の弘法大師坐像(重文)、
その奥に薬師如来坐像(重文)と四天王立像(重文)。
2階に上がると、康勝(運慶の四男)作の空也上人立像(重文)と平清盛坐像(重文)、
髪を持つ鬢掛地蔵菩薩立像(重文)、閻魔大王坐像(重文)と奪衣婆と司禄&司命。
運慶作の夢見地蔵坐像(重文)は、 運慶が京都に建立した地蔵十輪院のご本尊だったとされ、
運慶坐像(重文)、湛慶坐像(重文)は、その脇侍だったと考えられています。
夢見地蔵様は凛としてとても美しく、いつまでも拝んでいたくなりました。。。

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大聖歓喜天堂には近づくことができません。
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ご本尊の御開帳については2012年11月の日記、銭洗い弁財天堂については2020年5月の日記をどうぞ。

御朱印は軸装納経帳に重ね印でいただきました。
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