京都市東山区、泉涌寺塔頭の 新那智山 今熊野観音寺(いまくまのかんのんじ)
西国三十三所第15番・ぼけ封じ近畿十楽観音霊場第1番・神仏霊場巡拝の道第122番札所
宗派:真言宗泉涌寺派 創建:大同年間(806年 - 810年) 開山:弘法大師
ご本尊:十一面観音菩薩 ご真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
境内に無料駐車場有
車に乗ったまま泉涌寺総門をくぐり、鳥居橋も渡ります。
門を入ったところに、参拝者用無料駐車場があります。
手水場
子護大師
石段を上り、五智の井にて「五智水」をいただきます。
五智の井の近くに、切支丹燈籠がありました。
鐘楼
本堂
内陣に入らせていただきました。
ご本尊は「頭の観音さん」と信仰されている、秘仏の十一面観音立像で、毎月18日にご開帳されます。
お前立の十一面観音立像が拝顔できました。
向かって右側に不動明王立像、左側に毘沙門天立像。
脇陣は左側に薬師如来立像と十一面観音立像、秘仏の大聖歓喜天尊が祀られ、
右側は蓮華座を難陀(なんだ)龍王&跋難陀(ばつなんだ)龍王が支えている准胝観音坐像、三面大黒天立像、恵比寿天尊などが祀られています。
ぼけ封じ観音像
大師堂
金網越しに、弘法大師坐像のシルエットが拝見できました。
金龍弁財天
医聖堂(多宝塔)・鎮守社・今熊野西国霊場などについては、2017年5月の日記をどうぞ。
御朱印は軸装納経帳に重ね印でいただきました。
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