桜の隠れた名所・墨染寺

京都市伏見区、深草山 墨染寺(ぼくせんじ)
宗派:日蓮宗 創建:貞観16年(874年) 開基:藤原良房

山門
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歌舞伎役者の二代目中村歌右衛門が寄進した手水石「墨染井」
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毘沙門堂
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日蓮上人の辻説法像
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本堂
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扁額は「桜寺」
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ガラス越しに内陣を拝見させていただきました。
中央奥の高い須弥壇に、日蓮上人坐像が安置されているのが拝顔できました。
本堂脇に、鬼子母神堂もあります。

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西村慶珠翁之塔
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壽碑
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藤原基経昭宣公が亡くなった時、歌人の上野峯雄が、その死を悼んで
「深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染に咲け」と和歌に詠みました。
思いが通じ、桜が墨染色に咲いたため、この一帯は「墨染 」と呼ばれるようになりました。
その後、当寺はしだいに衰微していきましたが、学妙上人が再興し・・・というようなことが記されています。

四代目墨染桜
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花色はかすかに紅色を帯びた白色だそうです。

こじんまりとした境内ですが、いろんな種類の桜の樹があります。
春に再訪したいものです(〃▽〃)
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庫裡
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ご住職が不在とのことで、書置きの御朱印に日付を入れていただきました。
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本日の歩数 7571歩・歩いた距離 5km・上った階数 8階

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