伊勢西国三十三所観音霊場第7番札所
宗派:浄土宗鎮西派 創建:慶長18年(1613年) 開山:円譽上人
寺号標の近くの祠・・・赤色の字が書かれた石が祀られています。
山門
「三界」の文字が見えるので、三界萬霊碑でしょうか。
本堂
扉を開けて内陣に入らせていただきました。
3つの部屋に仕切られ、中央にはご本尊の阿弥陀如来坐像が祀られています。
向かって右側の部屋に、札所本尊で秘仏の十一面観音立像が祀られ、お前立様が拝顔できました。
「小林観音」と呼ばれるご本尊は、眼病の観音様として信仰され、毎年11月20日の「お十夜法要」にて御開帳されます。
脇侍は毘沙門天立像と不動明王立像。
本堂の隅に、手筒花火が置かれていました。
毎年8月15日に開催される「小林大念仏かんこ踊り」のあと、手筒花火をあげる火祭りが行われるそうです。
大日堂でしょうか。
石仏の金剛界大日如来坐像
こちらはなんのお堂か、未確認です。
本堂内にて、染筆印刷済の専用御朱印帳に、セルフで押した御朱印です。
「聖天付」の文字がありますね。

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