京都府綾部市、那智山 正暦寺(しょうれきじ)
近畿楽寿観音霊場第21番札所
宗派:高野山真言宗 創建:天慶5年(942年) 開山:空也上人
無料駐車場有
本来は石段を上って参拝すべきなのでしょうが、上から失礼します。
線路が見えますね。
鐘楼門
門の内側から。
手水場かと思ったら、
お墓の水汲み場のようでした。
子安地蔵堂
石仏の子安地蔵尊が安置されています。
本堂は改修工事中。
ご本尊は秘仏の聖観世音菩薩様で、33年に一度ご開帳されます。
次の御開帳は2026年で、そのころにちょうど本堂も工事が終わっている予定だと話されていました。
お顔だけ新しめの修行大師像
一番右端の祠は
大師堂でした。
鎮守社でしょうか。
道路を隔てた先にも境内が続いています。
水掛地蔵尊
護摩堂は・・・なんと写真を撮り忘れΣ(゚д゚lll)ガーン
扉の隙間から内陣を拝見すると、閉じられたお厨子が見えました。
楽寿観音像
この先に何かあるのかな?
道路に出たので、引き返しました(ノ∀`*)ペチョン
本堂の近くに戻ります。
庫裡
客殿・・・ピンボケ(^_^;)
客殿に入らせていただきました。
枯山水庭園
当山ではこちらの客殿を貸切りで、1日1組限定の寺泊をされています。
竹林での座禅や護摩、写経などの修行だけではなく、カヌーや八寸盛込などの体験プログラムも用意されています。
ご住職が綾部産のシャモを1羽まるごと使ったお料理を提供して下さるそうですよ!
この日も外国から宿泊者が来られるとのことで、ご住職はエプロンをつけてお忙しそうでした。
いただいた御朱印は『楽寿観音』の文字を可愛らしくデザインされたものと
黒谷和紙にカラフルに描かれた、プレミアム御朱印@1000円の中から、
不動明王様のものをいただきました。
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