四国八十八ヶ所第62番札所
宗派:真言宗善通寺派 創建:天平年間(729〜749) 開基:聖武天皇
ご本尊:十一面観世音菩薩 ご真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
前回の参拝は、2020年2月です。
手水場
夏らしい素敵な手拭いが掛けられています♡
敷き詰められたビー玉が涼しげ。
香所
かわいらしい風鈴・・・残念ながら無風です(T_T)
本堂
扉を開けて下さっているのですが、かなり手前の位置から拝見するので、内陣はよく見えません。
ご本尊は秘仏の十一面観音菩薩立像です。
2019年7月に参拝したときは、扉の位置までお厨子を前に出して、ご開帳して下さっていました。
納経時にいただいた御影です。

大師堂
奥まで入らせていただき、弘法大師坐像を拝顔させていただきました。
十一面観音像
一宮稲荷社
厄捨て場
投厄玉@200円の穴に、自身の願いごとを吹き込み、厄石に投げるそうです。
前佛奉納記念碑
納経所(背後は元本堂)
こんな小坊主さんも!
相方がいただいた御朱印

弘法大師御誕生1250年記念の「88大師メッセージ(記念印)」には亀をイメージした文字で「天養降福」と書かれています。
天に応じて人を養えば(育てれば)、天から幸福(さいわい)が下される、という意です。
私がいただいた重ね印です。

今回で4度目の参拝ですが、はじめの2回は別のご朱印帳にいただきました。
いつも重ねで押していただいている四国八十八ヶ所専用のご朱印帳は、最初に礼拝所でご朱印をいただいてしまったので、そこに重ねることはできません。
宝寿寺さんは、2017年3月に「四国八十八ヶ所霊場会」を脱退し、2019年12月に再び加入されています。
私が四国巡礼を始めた時期と脱退されていた期間が重なっていたので、複雑な思いを抱えたことがありました。
(詳細は霊場会のHP、2020年2月の日記をどうぞ)
「88記念カード」もいただきました。

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