徳島県三好市、寶光山 密厳寺(みつごんじ)
四国三十六不動霊場第5番札所
宗派:真言宗御室派 創建:弘仁7年(816年) 開基:弘法大師
「ボタン寺」と呼ばれ、4月から5月にかけて広い境内に牡丹が咲き誇るそうです。
山門の手前に、鐘楼
山門
手水場(お掃除中でした)
本堂
内陣の様子は、見えそうで見えません。
ご本尊は聖観世音菩薩様で、脇仏の不動明王像は、弘法大師様の爪彫りの作と伝わる秘仏です。
本堂前に、四国阿波八供養菩薩霊場の御本尊・金剛燈菩薩の仏画が祀られています。
十三仏
小さな祠が二つ。
寿老人像。
当時には広い境内のあちらこちらに七福神像が祀られています。
不動堂の前の広場では、毎年5月、不動の火渡りとして柴燈護摩供が行われます。
お迎え童子は、無垢光童子です。
八角大不動堂
堂内に入らせていただきました。
弘法大師作の不動明王のお前立仏として造られた不動明王立像は、四国最大級の大きさ。
脇侍のセイタカ・コンガラ童子とともに、樹齢400年越のケヤキ造りだそうです。
壁面には千体不動尊が奉安され、荘厳な雰囲気。
修行大師像
展望台のようなところがありました。
大きな大黒天尊が祀られ・・・
耳の上に、カマキリが(〃▽〃)
境内には、阿波池田ユースホステルがありました。
いただいた御朱印と
三十六童子の種字御影です。
2024年は、四国三十六不動霊場の開創36周年を記念して、
カラーの御影が授与されるそうですよ!
ポケットティッシュもいただきました。ありがとうございました!
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