京都市下京区、世界遺産の西本願寺こと龍谷山 本願寺(ほんがんじ)
宗派:浄土真宗本願寺派(本山) 無料駐車場有
前回の参拝は、2014年8月です。
境内の東側に総門があります。
堀川通を渡ると北の角に、太鼓楼(重文)
御成門(重文)
境内図
阿弥陀堂門(重文)
御影堂門(重文)
御影堂門から入りました。
目隠塀(重文)
逆さ銀杏と呼ばれる、樹齢約400年の大銀杏。
手水舎(重文)
経蔵(重文)
この日はキッチンカーが前に停まっています。
阿弥陀堂前には京の伝統工芸や名産品を販売する「お西の市」が、11月23日まで開催中。
阿弥陀堂(国宝)
外陣に入らせていただきました。
内陣中央の宮殿に、ご本尊・阿弥陀如来立像が祀られているのが拝顔できました。
阿弥陀堂と御影堂をつなぐ渡廊下も国宝です。
御影堂(国宝) ※「ごえいどう」と読みます
こちらも外陣に入らせていただきました。441畳という広さに圧倒されます。
襖絵や欄間の彫刻、障壁画なども絢爛豪華。
きらびやかな内陣の中央に、親鸞聖人坐像が祀られていました。
擬宝珠・・・かわいい♡
第70回献菊展開催中。
令和5年度 第59回 京都非公開文化財特別公開(京都古文化保存協会主催)
飛雲閣の特別公開(11月12日~21日)です。
特別拝観料@1000円を納め、塀の中へ~。
残念ながら、ここから先は写真撮影禁止です(T_T)
飛雲閣(国宝)は、名勝滴翠園の滄浪池に建つ、三層杮葺きの楼閣建築で、
池をはさんだ対岸から拝観させていただきました。
初層に舟入りの間があり、小舟に乗って出入りするようになっています。
上層は建物が小さくなっていき、変化に富んだ屋根の形に心を奪われます。
アシンメトリーなのに、しっくりとする調和の妙。
飛雲閣から渡り廊下で結ばれている黄鶴台(重文)の別棟に、唐破風をもつ蒸風呂と鉄釜などがあるそうですが、池の畔からは拝見することができません。
看板の写真をパチリ。
鐘楼(重文)
こんな色鮮やかな鐘楼は、見たことないかも( *´艸`)
龍虎殿(寺務所)
書院の東側にある玄関
対面所へと続く玄関
この日は書院も特別公開中で、こちらが受付でした。
書院にはたくさんの国宝や重文の建造物があります。
白書院・北能舞台・黒書院・南能舞台などなど。
残念ながらこの日は時間の都合で拝観できませんでしたが、いつかまたゆっくりと。
大玄関
本願寺中央幼稚園の通園門・台所門からいったん出ました。
大玄関門
唐門(国宝)
彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮門」とも呼ばれています。
3年4ヶ月の修復期間を経て、2021年9月に美しい輝きが復活しました!
中国の故事を題材とした、極彩色の彫刻と鍍金金具の装飾が施されています。
唐門の内側
宗務所中門から出ました。
浄土真宗なので御朱印はありませんが「参拝記念のしるし」を拝受し
参拝記念スタンプを押しました。
本日の歩数 8088歩・歩いた距離 5.4km・上った階数 6階
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