奈良県王寺町、片岡山 達磨寺(だるまじ)
聖徳太子遺蹟霊場第19番
宗派:臨済宗南禅寺派 創建:推古天皇21年(613年) 開基:聖徳太子
駐車場横の西門
雪丸像
西門から入り、山門を見逃してしまいました (lll-ω-)ズーン
境内図
手水場
鐘楼
本堂
内陣に入らせていただきました。
中央にガラスケースがあり、石製宝篋印塔・水晶製五輪塔舎利型容器・石英片岩の舎利が展示されています。
2002年に本堂建替えに伴う発掘調査を行った際に、出土したものだそうです。
奥の須弥壇中央に、千手観音菩薩坐像が祀られていて、写真撮影OKでした!
とても大きな岩座に座られています。
手の数は、約400本(当初は500本)で、すべての掌に玉眼がはめられているそうです。
御本尊の向かって左側に聖徳太子坐像(重文)
右側に達磨坐像(重文)が安置されています。
達磨寺2号墳(6世紀頃築造の古墳)
達磨寺1号墳(雪丸塚) ※達磨寺3号墳は本堂の下です。
達磨寺中興記石幢(重文)
戦没記念碑・忠魂碑
九重達磨石塔
問答石(達磨石)
問答石(太子石)
聖徳太子と達磨大師が出会い、お互い石に座って、歌を詠み交わした場所と伝えられています。
雪丸像(聖徳太子の愛犬)
一夜竹
隣接している片岡の里保育園の近くに、薬師石
目を閉じて近寄り、両手で抱けば、病気が全癒するといわれています。
方丈の門
方丈は、西面は入母屋造、東面は切妻造になっている珍しい建物だそうですが・・・
写真を撮るのを失念しました(^_^;)
庭園「亀集庭」
亀がたくさんいるように見えますね!
ペット供養塔
いただいた御朱印です。
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