大阪府河内長野市、松尾山 勝光寺(しょうこうじ)
宗派:真言宗 創建:昭和35年(1960年) 開基:井本凡勝
駐車場脇に手水場と
不動明王像
滝へ向かう道と
本堂に向かう参道があり、まずはこちらを進みました。
境内奥に鐘楼「勝閧太郎」があり
屋根には月と太陽が乘っています。
修行大師像
本堂
本堂内では坐禅をされている方がおられ、左右に行き来するご住職のお姿が。
ご本尊は、抱き不動と呼ばれる勝負宰不動尊で、右手に剣を持ち、左手に青年を抱いておられます。
詳しいことはわかりませんが、お寺のHPの開山縁起を拝見すると、絹本著色か紙本著色のようです。
子どもを抱いたお地蔵様や観音様はよく拝見しますが、青年を抱くお不動尊は初めてです!
護摩堂
こちらにも青年を抱く勝負宰不動尊像が(〃▽〃)
三十六童子が祀られている石室
こちらから入室
金剛界大日如来坐像と、紙本著色十二天像が安置されています。
持国天尊
持国天さんが単独で祀られているのは、珍しいですね。
200mほど下って、滝をめざします。
着替えなどをする小屋
お多福壺と滝
お多福さんが祀られています。
当山では滝行・勤行(読経)・座禅などの修行体験や、人間繁盛学などの企業人研修などに力を入れておられ、年間約1200人の若者が修行体験をされるそうです。
いただいた御朱印と
はさみ紙です。
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