徳島県阿南市、妙見山 取星寺(しゅしょうじ)
四国八十八ヶ所第19番奥の院・阿波七福神(福禄寿)
宗派:高野山真言宗 創建:延暦11年(792年) 開基:弘法大師
岩脇公園展望台の駐車場に車を停め、歩いて行く途中に、魚籃観音像
境内図
境内の奥の方に、本堂などがあるので、まずはそちらを目指します。
七福神
石柱門の上に・・・
小さな金剛力士像
鐘楼
本堂
法事が終わったところのようで、子どもたちが出てきました(〃▽〃)
虚空蔵堂
秘仏のご本尊・虚空蔵菩薩像が祀られたお厨子が見えました。
納経時にいただいた御影です。
壁画
新四国霊場めぐりが出来るようになっていて、本堂前に第1番がありました。
阿弥陀堂
鎌倉時代作の阿弥陀如来坐像が祀られているそうです。
忠魂碑
手水場
三宝荒神堂と鳥居
向拝からガラス越しに内陣を拝見しました。
中央に星三宝大荒神王立像、向かって左側に妙見大明神立像、右側に福禄寿尊が祀られているのが拝顔できました。
新四国霊場めぐりの入口
三宝荒神堂から奥に進んでいくと、大師堂がありました。
向拝からは内陣が見えません。
お祀りされている仏様たち
仏足跡かと思いきや・・・
お大師様の足形でした!
マニ車
いただいた御朱印です。
かつてここは「妙見宮」という神仏習合の霊場だったそうです。
明治時代の神仏分離令により、取星寺と明現神社に分離されたので、お寺と神社が同じ境内にあります。
明現神社(みょうけんじんじゃ)
拝殿
七五三のご祈祷中でした。
本殿
ご祭神は、天之御中主神・経津主神・武甕槌神です。
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