宗派:顕本法華宗(総本山) 創建:康応元年(1389年) 開山:日什大正師
無料駐車場有 拝観料@600円(本堂~雪の庭~展示室)
前回の参拝は、2015年5月です。
山門
手水場
境内図
鐘楼
正行院(塔頭)
成就院(塔頭)
あと二つの塔頭(法光院と大慈院)は山門の外にあります。
仏舎利大塔(納骨堂)
最上階に仏舎利が納められ、1階に金色に輝く釈迦牟尼仏坐像が祀られています。
四面の外壁には、486体の釈迦如来像がはめ込まれています。
寺務所にて、本堂・雪の庭・展示室の拝観料を納めました。
回廊を通って、
本堂内へ。
中央にご本尊の十界互具の大曼荼羅、その前に宗祖日蓮大聖人坐像が祀られています。
冬なので、頭上に白い綿帽子をかぶられています。
「十界互具の大曼荼羅」とは、お釈迦さまが『法華経』を説法されている様子を、日蓮大聖人が文字で顕されたものです。
安珍・清姫伝説の霊鐘も、本堂内にお祀りされていました(以前は宝物展示室でした)。
和歌山県の道成寺に伝わる梵鐘が、なぜ京都の当寺に?
その答えは、妙満寺さまのHPをどうぞ~。
本堂前から見える比叡山
回廊を通って、本坊へ。
客殿から見る松永貞徳作庭の「雪の庭」
雪見障子がいいですね。
本坊の奥にある宝物展示室には、安珍清姫の絵巻や加藤清正肖像画が展示され、
お厨子に納められた小さな大黒天尊、お釈迦様なども安置されていました。
京都七名水のひとつ「中川の井」
直書きの御朱印@500円(書置きは@300円)をいただきました。

本日の歩数 6531歩・歩いた距離 4.5km・上った階数 22階
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