西国三十三所第2番札所
宗派:救世観音宗(総本山) 創建:宝亀元年(770) 開基:為光上人
ご本尊:十一面観世音菩薩 ご真言:おん まかきゃろにきゃ そわか
山上駐車場@700円 入山料@400円 大光明殿@500円
前回の参拝は、2022年10月です。
楼門(重文)

閻魔大王像
紀三井寺に参拝するのは、3つの手段があります。
①結縁坂(231段の石段)を歩いて上る
②ケーブルカー(有料)に乗る
③山上駐車場まで車で上ってエレベーターで本堂の近くまで行く。
今回は行きは③、帰りは①の石段を下りました。
手水場
見上げると、龍が描かれています。
放生池にかかる橋の奥に、如意輪観音像
本堂
外陣の天井に描かれているのは、迦陵頻伽でしょうか。
賓頭盧さんは半跏像です。
内陣はよく見えません。
拝観料を納め、本堂の奥にある大光明殿(収蔵庫)へ。
※今年の9月より、大光明殿が常時公開されるようになりました(秘仏の御二体を除く)。
毘沙門天立像、帝釈天立像(重文)、梵天立像(重文)、秘仏本尊のお前立ち・十一面観音立像(重文)を拝顔させていただきました。
中央には秘仏の千手観音菩薩立像(重文)と十一面観音立像(重文)が祀られています。
50年に一度の御開帳を拝見させていただいたときのことは、2020年6月の日記をどうぞ。
購入した御影です。

本堂の地下にある、霊宝堂・大願洞については、2022年10月の日記をどうぞ。
開山堂
多宝塔(重文)
春子稲荷大明神と三社権現
大師堂
鐘楼(重文)
大樟龍王社
六角堂
仏殿
像高12mの大千手十一面観世音菩薩像は、大仏師・松本明慶作です。
結縁坂を下る左右に、塔頭が並んでいます。
松樹院
宝蔵院
稲荷社
瀧本院
穀屋寺
普門院
本堂内拝・三つの霊泉については、2018年3月の日記をどうぞ。
御朱印は軸装納経帳に重ね印でいただきました。

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