香川県高松市、神毫山 大宝院 一宮寺(いちのみやじ)
四国八十八ヶ所第83番札所
宗派:真言宗御室派 創建:大宝年間(701〜704) 開基:義淵僧正
ご本尊:聖観世音菩薩 ご真言:おん あろりきゃ そわか
前回の参拝は、2020年1月です。
西門
いったん境内を通り抜け、仁王門に向かいます。
境内図
仁王門
鳥獣戯画石
鐘楼
手水場
本堂
ご本尊は秘仏の聖観音菩薩立像で、閉じられたお厨子が見えました。
毎年8月10日午後6時より、お前立本尊のご開帳をされるそうです。
納経時にいただいた御影です。
大師堂
香炉
畳敷きの外陣にあがらせていただきました。
かなり奥の方に、弘法大師坐像のシルエットが拝見できました。
護摩堂
不動明王半跏像とセイタカ・コンガラ童子立像が拝顔できました。
薬師如来の祠
縁起です。
一宮御陵
孝霊天皇・百襲姫命・五十狭芹彦命の供養塔です。
菩薩堂
内陣は拝見できません。阿弥陀如来と二十五菩薩が祀られているそうです。
納骨堂舎利羅(納骨堂)
水掛不動尊
稲荷堂
水子地蔵尊
庫裏
納経所にて、相方がいただいた御朱印
弘法大師御誕生1250年記念の「88大師メッセージ(記念印)」には「増蒼生福」と書かれています。
「蒼生の福を増せ」とは、お大師様が唐から日本へ帰る際に、恵果阿闍梨より託されたお言葉。
蒼生とは多くの人々のことであり、人々の福を増やしなさいと。
そしてお大師様は、その生涯をかけて人々の幸せの実現のために邁進されました。
私がいただいた重ね印です。
「88記念カード」と
「讃岐二十三カ寺 光明真言曼荼羅」の記念シールもいただきました。
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