宗派:天台宗 創建:天平神護2年(766年) 開基:称徳天皇
入山料@400円 無料駐車場有

仁王門を入ってすぐ、左手に拝観受付(納経所)があります。
羅漢洞
愛宕念仏寺の写真などが展示されていて、トイレもありました。
境内のいたるところに、羅漢さんが (〃∇〃)
お腹の中を見せているのは、羅怙羅尊者さんでしょうか。
石段を上ります。

三宝の鐘
三つの鐘には「佛」「法」「僧」の文字。
ふれ愛観音堂
手で触れて拝むためにつくられた観音様を撫でさせていただきました。
ふれ愛観音像は全国に約60点安置されていて、いくつかの寺院で触れさせていただいたことがあります。
1991年に愛宕念仏寺のご住職をされていた、僧侶で仏師・仏像修理技師の西村公朝先生が、目の不自由な方のために、触って仏様とのつながりを感じてもらうためにと制作されたのが始まりだそうです。
地蔵堂は懸造りです。
内陣に入らせていただきました。
須弥壇中央に火除地蔵菩薩坐像が祀られています。
向かって左側は伝教大師坐像かと思われますが、右側はどなたか確認できませんでした。
本堂(重文)
外陣に入らせていただきました。
中央にご本尊の十一面千手観世音菩薩立像が祀られ、その足元には四天王像と、手前に小さな観音像が2躯。
左右の脇壇に、二十八部衆? 十六体しかおられないような・・・
賓頭盧さんも内陣に安置されています。
向かって右側の脇陣に、飛雲観音像もお祀りされています。
訶梨帝菩薩像は見逃してしまいました。
天河大辨財天社
多宝塔
釈迦如来石像
こちらは伝教大師様でしょうか。
虚空蔵菩薩立像
石造の羅漢さんたちは、前住職の西村公朝先生が、荒れ果てていた寺の復興を祈願して呼びかけ、参拝者たちが奉納したもので、当初は500体が目標だったそうですが、10年で1,200体に達したそうです。
いただいた御朱印@500円と

かわいいシールです。

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