京都市左京区、相国寺山外塔頭・銀閣寺こと東山 慈照寺(じしょうじ)
世界遺産・神仏霊場巡拝の道第109番
宗派:臨済宗相国寺派 創建:延徳2年(1490年) 開山:夢窓疎石 開基:足利義政
参拝料@500円 駐車場無
総門
境内図
「銀閣寺垣」という竹垣で囲まれた約50mの参道を歩き、
受付にて参拝料を納めると、パンフレットとお札を下さいました。
中門
庫裏
大玄関
宝処関
門をくぐると
白砂の向月台(高さ180cm)
銀沙灘
諸説ありますが、「向月台」の上に坐って月を待ち、「銀沙灘」は月の光を反射させて方丈を照らすために造られたのだとか。
なんとも風情がありますね。
鎮守の八幡社
観音殿「銀閣」(国宝)
木造2階建ての初層に千種地蔵菩薩像、上層に観音菩薩坐像(洞中観音)が安置されているそうです。
創建当初の上層部は内外とも黒漆塗で、軒下には彩色があったそうです。
彩色を再現したものが出口付近に展示されていました。
北斗石
銀沙灘の奥に、方丈
ご本尊の釈迦牟尼仏が安置されているそうです。
方丈と東求堂のあいだの庭
銀閣寺形手水鉢
東求堂(国宝)
阿弥陀如来立像と法体の足利義政像が祀られているそうです。
香席「弄清亭」
方丈・東求堂・弄清亭は、春の特別期間(2024年は3月20日~ 5月6日)に公開されます(拝観料@2000円、ガイドによる案内あり)
錦鏡池にかかる石橋を渡ります。
大内石
洗月泉
弁財天社
お茶の井の手前、供養塔でしょうか。
室町時代作の石組み、お茶の井
漱蘚亭跡
展望所から拝見した境内
雪の銀閣寺については2014年2月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印です。
本日の歩数 6998歩・歩いた距離 4.8km・上った階数 9階
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