兵庫県豊岡市、峰山 蓮華寺(れんげじ)
但馬西国三十三観音霊場第31番札所
宗派:高野山真言宗 創建:慶雲4年(707) 開山:行基菩薩
太子堂
さらに進むと、山門がありました。
手水場
三界萬霊碑と、大門坊(塔頭)跡の標柱
愛染堂・行者堂・鎮守社殿及び拝殿・開山堂・大塔などの標柱も、各所にたっていました。
修行大師像でしょうか。
地蔵尊は、ちょっと微妙な半跏像
不動尊
客殿(持仏堂)
仏間の外陣に入らせていただきました。
中央のお厨子に祀られた、像高約180cmの十一面観音立像の上半身が拝見できました。
手前に脇侍の小さな毘沙門天像と不動明王像。
右側の奥陣に弘法大師坐像、左側の奥陣は地蔵菩薩立像が安置されています。
仏間は木月道人による蓮の絵が襖に描かれています。
和服のキリスト者・牧師の木月道人による「臥龍の松の間」
襖12面に渡って枝を延ばしている雄大な一本の松の木が描かれています(写真はそのうちの8面)。
参道を歩いて、本堂へと向かいます。
鐘楼
弁天堂
獅噛がのってますね~ (〃∇〃)
本堂
内陣は拝見できません。
ご本尊は、聖観音立像です。
経蔵
賽の河原石像群(十界曼荼羅)
すごいですねー。
賽の河原が立体曼荼羅になっているのは、初めて拝見しました。
奥之院へ向かいます。
六地蔵さん
十三仏でしょうか。
奥之院
弥勒菩薩像と思われ。
大師堂
残念ながら、こちらもシートに覆われています。
新四国八十八ヶ所巡りができます。
いただいた御朱印です。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント