大阪府交野市、「八丁三所」の一つ、星ノ森之宮
弘法大師様が当地の近くにある獅子窟寺の岩屋で修業をしてた際、七曜の星(北斗七星)が天から降り、三つに分かれて落ちてきたそうです。
その三ヶ所は、現在の星田妙見宮・星ノ森之宮・光林寺で、三つの地点は一辺が八丁(880m)の正三角形で結ばれるため「八丁三所」(はっちょうみどころ)と呼ばれるようになったそうです。
道路から小さな森に入ると、石塚が安置されています。
塚の上には大きな石が一つ。
御神体としてあがめられていた5個の石のうち、小さい石4個を塚の中に納め、大きい石を上に置いて神の磐座として奉ったと、由緒書きに書かれていました。
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント