河内西国三十三所観音霊場第24番札所
宗派:西山浄土宗
山門
鐘楼
本堂
向拝からガラス越しに、内陣を拝見させていただきました。
中央のお厨子の扉が開かれ、阿弥陀如来立像と脇侍の観音・勢至菩薩立像が確認できたのですが、お顔のあたりは外陣と内陣のあいだに下げられた簾に隠れて拝顔はかないませんでした。
向かって右側の脇陣に法然上人坐像が安置されています。
左側の脇陣に、背の高い釈迦如来立像のシルエットも拝見できました。
本堂の隣に鳥居があります。

「星御前」と書かれた石碑の奥に、影向石が安置されています。
弘法大師様が当地の近くにある獅子窟寺の岩屋で修業をしてた際、七曜の星(北斗七星)が天から降り、三つに分かれて落ちてきたそうです。
その三ヶ所は、現在の星田妙見宮・星ノ森之宮・光林寺で、三つの地点は一辺が八丁(880m)の正三角形で結ばれるため「八丁三所」(はっちょうみどころ)と呼ばれるようになったそうです。
庫裏とお庭
地蔵堂は見逃してしまいました。
御朱印はどこにも案内がなく、インターフォンを押すかどうか迷った結果、断念しました。
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