京都市西京区、松尾大社(まつのおたいしゃ)
神仏霊場巡拝の道第87番札所
特別公開拝観料@1000円 無料駐車場有
大鳥居
赤鳥居
鳥居には「脇勧請」と呼ばれる榊の小枝の束12本が下げられています。
境内図
楼門
随神像
手水舎
撫で亀さん
拝殿
中門と廻廊と本殿の屋根
釣殿の奥に本殿(重文)があります。
主祭神は大山咋神と中津島姫命です。
京都非公開文化財特別公開ということで、神職の方が本殿を案内して下さいました。
こちらはパンフレットの写真です。
このように本殿の南面が拝見できる位置で、説明をして下さいました。
屋根は前後が同じ長さで、「松尾造」と称されるそうです。
本殿の蟇股や手挟には牡丹の彫刻があり、祈祷を受ける人でも見れない場所を見せていただきました。
本殿の向拝に安置された美しい狛犬は、向かって左側が銀色の体に青色の走り毛、右側は金色の体に緑色の走り毛。
屋根の上に乗ってる箱棟の端が、唐破風になっているのはとても珍しいそうです。
南末社の一挙社と衣手社
祖霊社と金刀比羅社
伊勢神宮遥拝所
本殿の隣にある神庫・・・でしょうか。
北清門
招福 樽うらない
神輿庫
相生の松
歯固め石納所と幸運の撫で亀
幸運の双鯉と重かる石
社務所
神使の庭「亀と鯉」
祓戸大神
廻廊の下をくぐります。
亀の井
ここからは有料区域です。
葵殿
重森三玲による築庭「曲水の庭」
神像館
重文の木造神像3躯(男神坐像2・女神坐像1)がとても楽しみだったのですが、
残念ながら、京都文化博物館の特別展『松尾大社展 みやこの西の守護神』(6/23まで開催)にお出かけ中。
実物大のパネルが展示されていました。
こんなに大きな神像が存在するとは、存じませんでした・・・日本で最古、最大級の神像だそうです。
お会いしたかった(´;ω;`)
小さな女神坐像や男神像、僧形神像などが拝見できました。
重森三玲による築庭「上古の庭」
「即興の庭」
北末社の三宮社と四大神社
滝御前
「霊亀の滝」前の天狗岩
楼門の北側から出て、
重森三玲による築庭「蓬莱の庭」へ。
使用されている庭石はすべて徳島県の緑泥片岩だそうです。
お酒の資料館
室町時代末期以降、松尾大社は「日本第一酒造神」と呼ばれています。
イケメン発見♪
車祓所
いただいたご朱印@500円です。
本日の歩数 8228歩・歩いた距離 5.9km・上った階数 13階
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