神仏霊場巡拝の道第74番札所
創建:天平6年(734)
鳥居をくぐると参道は左右に分かれています。
向かって左側から向かい、右側から戻ってくることにしました。
境内図
かなり急な坂道を上ります(振り返って撮影)。
約7分ほどで、石柱門に到着。
手水場

随身門
網目が細かく、随身像の撮影は難しいです。

随身門の手前右側に、宝篋印塔(重文)があるそうです。見逃しました(T_T)
千年松
軍殿八幡社
拝殿(重文)
本殿(重文)
本殿には三つの扉があり、中央にある正殿には素戔嗚尊と五十猛尊を主祭神として祀られています。
左殿(向かって右側)は、奇稲田媛尊・足摩乳命・手摩乳命
拝殿内に、木馬と神輿
右殿(向かって左側)は、
八王子神の他十柱の神々が祀られています。
本殿裏に、九つの穴があります。
参拝方法
運命星の穴に口をあてがい、願い事を三回ささやくと叶うと言われ、
一白水星から九紫火星までの九星の位置は、2月3日から2月4日の深夜に入れ替わるそうです。
本堂の裏(北側)の、天神社・稲荷社
熊野権現社
冠者殿社
大鬼社
山王権現社・庚申社
ここから5分ほど、
山道を登っていくと
白幣山の山頂に到着。
荒神社と
吉備神社
二つの社の間に磐座がありますが、見落としました(^_^;)
ご祭神が最初に天降った神聖な場所と言われ、廣峯一のパワースポットなのだとか。
さきほどの分かれ道まで戻り、今度は下ると、薬師堂があります。
お厨子に薬師如来坐像が祀られているのが拝顔できました。
お薬師様は以前は本殿内に、牛頭天王の本地仏として祀られていたそうです。
薬師堂では護摩供養も行われるそうです。
護摩壇はきっちりと箱で覆われていました。
石垣の横を通り、本殿西側に戻ります。
蛭子社
地養社
2019年に建立された官兵衛神社
御会所
駐車場へは、もうひとつの参道から戻りました。
御旅所にある夫婦岩
天祖父社
いただいた御朱印@300円です。

本日の歩数 7574歩・歩いた距離 5.6km・上った階数 37階
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