東海三十六不動尊霊場第17番札所
宗派:曹洞宗 創建:嘉吉元年(1441) 開山:東海義易禅師
駐車場@600円
総門
総門前の燈籠
鎮守堂
鐘楼堂
山門

境内図
境内の広さは12.73ha、点在する堂塔伽藍は大小合わせて九十余棟あるそうです。
漱水舎(手水場)
いったん東側に戻り、

本殿へと続く鳥居をくぐりました。
寺宝館
お札授与所
豊楽殿
みこし殿

本殿
向拝から外陣を拝見させていただくと、法要中で数名の僧侶の方が、大般若経を転読されていました。
ご本尊は豊川稲荷こと、豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)様で、当寺の御影札などを拝見すると、稲穂の束を荷って白狐の背に乗っておられる天女様のようです。
廻廊の下を通って
境内の北側へ。
工事中の新法堂(本堂)
11月に落慶法要が行われ、2024年12月1日~2025年5月31日までご本尊・千手観音菩薩坐像がご開帳されるそうです。
当寺のHPを拝見すると、同じ位置に十三仏をお祀りする「宝雲殿」があるようですが・・・
宝雲殿が新法堂になるのかな?(未確認です)
三重塔
旧奥の院跡
万燈堂(禅堂)
不動明王立像が拝顔できました。
准胝観音菩薩坐像・愛染明王坐像・耳が長い毘沙門天立像も、それぞれの小窓から拝顔させていただきました。
宇賀神堂
弘法堂
中央に弘法大師大師坐像、菅原道真公や摩利支尊天も祀られています。
花頭窓の中に、賓頭盧さん
大黒堂と
おさすり大黒天像

景雲門
彫刻は名匠諏訪ノ和四郎の作だそうです。
向かって左側に、子宝・子育地蔵尊
右側に大黒尊天が祀られています。
納符堂

奥之院拝殿
霊狐塚へと向かう参道
千本のぼり
霊狐塚(れいこづか)
1,000体以上の狐の石像が安置されています。
宝篋印塔
本堂近くに戻ってきました。
妙厳寺庭園
最祥殿
瑞祥殿(納経所)
いただいた御朱印@300円です。

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