あべのハルカス美術館へ。
『広重-摺の極-』
広重は、北斎とともに浮世絵版画の世界に風景画と花鳥画のジャンルを確立したことで高い評価を得ています。国民的な浮世絵師ともいえる知名度と人気を誇る広重ですが、大規模かつ総合的な展覧会は近年開催されていません。そこで、初期から晩年までの画業を総覧し、広重作品のすばらしさを再確認していただくとともに、あまり知られていない魅力的な作品を紹介し、広重のトータルなイメージを再構築いたします。(展覧会概要より)
今年3月に梶よう子さんの『広重ぶるう』を読み、阿部サダヲ主演のNHKドラマも拝見していたので、見覚えのある名所絵がたくさん。
私が子どもの頃は、永谷園のお茶漬けに封入されていた『東海道五十三次』のカードを集めていたので、とても感慨深い。
※浮世絵カードは数年前に復活し、今でも応募券を3枚集めて応募すると、「東海道五拾三次カードフルセット」が毎月1,000名に当たるらしい!
ジョルジュ・レスコヴィッチ氏(パリ在住のポーランド人)のコレクションがほとんど。
短冊や団扇などもあり、見ごたえありすぎでした。
前期(7/6-8/4)と後期(8/6-9-/1)でほとんどの作品が入替わるので、後期も観に行けるといいなぁ。。。
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