奈良県吉野郡下市町、丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ)
神仏霊場巡拝の道(奈良第29番)
川上村の丹生川上神社上社からは、車で約50分かかりました。
丹生川沿いにあります。
神馬の「黒ちゃん」と「白ちゃん」
午後5時になると境内にサイレンの音が鳴り、「夕焼け小焼け」が流れます。
すると2頭の神馬は、自ら 柵の上のバーをはずし、下のバーを飛び越えて
こちらの小屋へ帰るそうです(当社のfacebookやインスタで動画を拝見できますw)
手水場
祓いの人形(ひとがた)を流すところ。
二の鳥居と、拝殿
主祭神は、闇龗神 (くらおかみのかみ)で、谷底に棲まれる龍神のことだそうです。
拝殿から丹生山頂の本殿までは、75段の木製の階(きざはし)が続いています。
毎年6月1日は、階を登って、本殿を間近で参拝することができるそうです
階を斜め下から見上げたところ。
産霊石(むすびいし)
御食の井(みけのい)にて、御神水「いのちの水」をいただきました。
ご神木のケヤキ
木とは思えない・・・岩のような表面です。
後醍醐天皇の歌碑『こゝはなほ 丹生のやしろにほど近し 祈らば晴れよ 五月雨の空』
牛石と蛙石 (蛙は立っている姿)
浦野芳南の句碑『万緑や 名水走る ここ太古』
社務所の近くに、多羅葉の木。
摂末社でしょうか(くわしいことはわかりません)
いただいた御朱印@500円です。
本日の歩数 5948歩・歩いた距離 4km・上った階数 7階
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