滋賀県大津市、近江神宮(おうみじんぐう)
創建:昭和15年(1940年) 昭和天皇勅旨
※当地は、天智天皇6年(667年)に、天智天皇が飛鳥から遷都した近江大津宮の所在地と推定されています。
前回の参拝は、2011年1月です。
一の鳥居
一の鳥居の脇に、駐車場へと続く車道があります。
境内図(境内地は約6万坪)
二の鳥居
手水舎
石段の上に
楼門
外拝殿
内拝殿
内拝殿の奥に、御本殿の屋根が垣間見えます。
御祭神は天智天皇(天命開別大神)です。
内外拝殿を内院回廊が取り囲んでいます。
外拝殿から見た、楼門と休憩所と時計館宝物館
廻廊から北側へ
栖松遥拝殿
狛犬さんは一体だけでした。
神座殿(神楽殿)
外廻廊には『小倉百人一首』が掛けられています。
天智天皇は第1首目の歌「秋の田の かりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」を詠んだことで知られ、歌かるたの祖神としても仰がれています。
(私が子どもの頃、上の句を聞いただけでかるた札を取れた、数少ない歌の一つです)
境内には、時計業者が寄進した日時計が。
時計館宝物館の横に
天智天皇が造られたとされる漏刻(水時計)のレプリカ。
古代中国で使われていたと伝えられる古代火時計
自動車清祓所
大津地方裁判所の玄関車寄せが移築されたそうです。
北神門
衣装室
社務所
近江勧学院
多数の百人一首競技かるた大会がこちらで行われるそうで、
映画「ちはやふる」のグッズ販売やサインが展示されていました。
かるた取りの気分を味わえるスペース。
北鳥居から出ました。
いただいた御朱印@500円です。
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