日本最古の修行道場・興聖寺

京都府宇治市、興聖寺(こうしょうじ)こと 佛德山 觀音導利 興聖寶林禪寺
宗派:曹洞宗 創建:天福元年(1233年) 開山:道元禅師 中興:慶安2年(1649年)
無料駐車場有 入山料@500円(拝観時間10:00~16:00)
前回の参拝は、2018年11月です。

表門(石門)
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琴坂
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山門手前の左側にある、茶筅塚と十三重石塔を見逃しました(^_^;)

境内図
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山門
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鐘楼
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梵鐘は「興聖寺の晩鐘」として「宇治十二景」の一つに数えられています。
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9時20分に到着してしまい、拝観受付の10時まで、お堂の外側を先に拝観させていただきました。

薬医門
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薬師如来坐像
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手水場
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鎮守の秋葉堂
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ご祭神は秋葉三尺坊大権現です。

お不動さん
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左右の石は、二童子を表しているのでしょうか。

衆寮と僧堂の間を抜けていきます。
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祠堂殿
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山の方に向かっていくと
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道元禅師の墓所
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両側に淀藩主・永井家の墓所
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拝観開始時間が近づいてきたので、庫裏の方へと向かいます。
庫裏の隣に、浴司(お風呂)
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跋陀婆羅菩薩立像が祀られています。
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庫裏
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自販機にて拝観料@500円を納め、堂内へ。

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庫裏から回廊を通って、大書院内へ。
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大書院の玄関
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大書院と方丈の庭園
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法堂裏の庭園
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法堂へ。
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鴬張りの廊下を歩いて見上げると、血天井
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法堂は伏見城の遺構を用いて建立されたため、伏見城の戦いで自害した兵士の手形や足形が残っています。

勅額「興聖寶林禅寺」は四条天皇の筆によるもの。
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中央の須弥壇にご本尊・釈迦牟尼仏坐像、向かって左側に普賢菩薩騎象像、右側に文殊菩薩騎獅像がお祀りされているのが拝顔できました。
見上げた長押の上には、十六羅漢像が安置されています。
達磨大師坐像、大権修理菩薩坐像なども祀られていました。

天竺殿へと続く階段を上る途中に、
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宝物殿があり、
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扉を開けて中へ。
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「手習観音」と呼ばれる聖観音菩薩立像が安置されています。

天竺殿
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床は瓦の四半敷きで、永井尚政公とその一族四体の像などが祀られています。

開山堂(老梅庵)
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道元禅師坐像や歴代のご住職が祀られています。
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こちらの床は、布敷というのでしょうか。土間と平行に瓦が敷かれています。
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僧堂の手前に、優しい笑顔の三面大黒尊天。
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僧堂
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僧形文殊菩薩騎獅像が安置されています。
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僧堂を出たところにも開梆
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枯山水庭園に五重石塔と
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浮島十三重石塔九重目の笠石と相輪
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のちほど宇治川の、塔の島にある浮島十三重石塔を見に行きました。
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いただいた御朱印@300円です。
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