読書記録2024.11~2024.12

この2ヶ月で読んだ本
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「透明な螺旋」 東野圭吾 文春文庫
南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明届を出していた同居人の女が行方をくらませた。捜査にあたった草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで意外な生活を送っていたー。巻末に短篇「重命る」を特別収録。(「BOOK」データベースより)
湯川先生が出てくると、ついつい福山くんをイメージして読んでしまいますね(・´艸`・)
いつもクールな湯川先生が、ごくごく自然に家族の介護の話をされたりするのが新鮮でした。

「正体」 染井為人 光文社文庫
埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄した!東京オリンピック施設の工事現場、スキー場の旅館の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足に喘ぐグループホーム…。様々な場所で潜伏生活を送りながら捜査の手を逃れ、必死に逃亡を続ける彼の目的は?その逃避行の日々とは?映像化で話題沸騰の注目作!(「BOOK」データベースより)
ひさしぶりに一気読みした一冊。
その勢いで、翌日には映画を観に行ったという・・・

「神様からひと言」 荻原浩 光文社文庫
大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。(「BOOK」データベースより)
やっちゃった・・・
2021年4月に読んでました(^_^;)
でも、やっぱり面白かった(笑)

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