次男の右肩に・・・

2019年10月に、転倒して左肩の脱臼と骨折をした次男。
左上腕骨大結節手術をして左肩にボルトを2本入れました。
2020年3月、骨内異物除去術(ボルトを除去)を受け、一度は収束したと思われたのですが・・・

その後、亜脱臼を繰り返すようになりました。
しかも左肩だけではなく、骨折しなかった右肩も。
2022年12月、関節唇剥離損傷による、反復性肩関節脱臼と診断され、
2023年2月、右肩に右肩関節鏡視下関節唇修復術(バンカート修復術)を。
9月に左肩も同じ手術を受ける予定。

ところが同年8月、再び右肩が亜脱臼し、左肩の手術が延期になり、
11月、左肩に右肩関節鏡視下関節唇修復術(バンカート修復術)を。

これで安定するかと思われたのですが、やはり右肩がおかしい・・・
休職していた介護の職場には戻れず、退職。
セカンドオピニオンで診てもらった先生から
「右関節窩(肩甲骨の受け側)が割れたままで、下に骨棘ができている。
 右上腕骨頭の軟骨がすり減っていて、変形性肩関節症を発症している。」
対処としては、このまま様子をみるか、人工肩関節を入れるか。

2024年10月31日、右肩の人工関節置換術を受け、一週間の入院後、
一人暮らしの家では生活できず、我が家に帰ってきました。

退院後、2週間もすればスリングが外せて、日常生活ができるようになるだろうと
誰もが思っていたのですが、
手術後に橈骨神経麻痺が起きてしまい、右腕の肘から先が自分の意志で動かない・・・

リハビリに通って、少しずつ動くようになってきましたが、
お箸が持てず、字も書けない状態です。
仕事ができるようになるのは、まだ時間がかかりそう。
まずは橈骨神経麻痺が治りますように。
両肩が安定して、日常生活に支障がなくなりますように。
どうか次男に合った仕事につけますように・・・

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