西国三十三所第6番・神仏霊場巡拝の道第38番札所
宗派:真言宗 創建:大宝3年(703) 開基: 弁基上人
ご本尊:十一面千手千眼観世音菩薩 ご真言:おん ばざら たらま きりく そわか
駐車場有(30分@300円) 入山料@800円
前回の参拝は、2022年11月です。
大講堂
中央の一番高いところに弘法大師坐像が祀られ、その手前に大壇や多数の仏像が安置されています。
天水桶
境内図(天竺渡来大石像巡り)

仁王門
令和8年3月まで、解体修理で仁王像がお出かけ中、特設壇が設置されていました。
仁王サンダル(パール印ベンサン)を履いて、仁王像が立っておられた場所へ。
※サンダルは礼堂前で販売されています(相方が購入w)
仁王目線♪
手水場
多宝塔
金剛界大日如来坐坐像(平安時代作)が祀られています。
灌頂堂
十一面千手観音菩薩坐像・豊臣秀長公像・本多俊政公像と、弘法大師像・興教大師像が祀られています。
脇の小部屋に「感謝の風の手紙」を書くスペースがあり、手紙に書けなかったことを伝える「感謝の風の電話」があります。
天水桶
仏足石
慈眼堂
礼堂(重文)
不動明王立像・弘法大師坐像・役行者坐像などが安置されています。
礼堂より八角円堂内へ。
ご本尊の十一面千手千眼観音坐像を拝顔させていただきました。
眼病に霊験あらたかと言われるだけあって、ものすごい目力です。
手前に小さな吉祥天立像と婆藪仙人が安置されています。
頭上の化仏もエキゾチック。
購入した御影です。

執金剛神は、歯を見せ舌を出しています。
八角円堂の外廊下から見えた、夫婦観音像(天竺渡来十一面観音石像)
人形浄瑠璃『壺坂霊験記』に出てくる、お里・沢市夫婦の像
澤市霊魂ノ碑
めがね供養観音像
お里観音六角堂
三重塔(重文)
金剛界大日如来坐像(室町時代作)が祀られています。
天竺渡来 佛伝図レリーフ「釈迦一代記」の一部(全長50m)
いろんな国の仏足石がありました。これはガンダーラの仏足石。
少し石段を上ると、 佛伝図レリーフの上に「真言の森」があります。
四国八十八ヶ所お砂踏み霊場
七福神石像
真言八祖像
時空殿
中興堂
天竺門
鐘楼
奈良県道119号明日香清水谷線を渡って、境内の北側へ。
大観音石像
全長20m、全重量1200t。
66個のパーツに分けてインドで制作され、日本で組み立てられました。
大観音石像の御手
弘法大師像
大涅槃石像
羅漢さん??
県道を再び渡って、中興堂の脇にある道を進みます。
大石堂(納骨永代供養堂)
石造の仏舎利塔と、十一面千手観音像・大日金輪像などが祀られています。
なぜか仁王像

地蔵堂
大釈迦如来石像(壺阪大仏)
十一面千手観音石像・文殊菩薩騎獅像・普賢菩薩騎象像・四天王像など、迫力あります。
蓮石曼荼羅
龍蔵宮
「天竺渡来大石像巡り」のスタンプラリーを無事にコンプリート♪

御朱印は軸装納経帳に、重ね印@300円をいただきました。

ご祈祷済の『壷阪沢市晴明水』という目薬@1200円を購入しました。
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