勝浦港に面して建っています(私たちの部屋は道路側でしたが)。
万清楼はホテル浦島チェーンのひとつで、ホテル浦島の温泉に無料で入ることができます。
早めにチェックインして、まずはホテル浦島へと向かいました。
勝浦港の観光桟橋から、送迎船・浦島丸に乗っていきます。
※ホテル浦島発の最終便は、19時20分です。
浦島丸に乗船する通行手形は、こちらのカゴ。
万清楼でお借りした雪駄を履いてきました♪
相方は万清楼提供の足袋くつ下、私はいつも足袋くつ下なので自前です(笑)。
半島すべてがホテル浦島です。
2022年2月に宿泊して感動した、天然大洞窟温泉『忘帰洞』へ。
お湯は乳白色で、浸かっている部分は全く見えません。
石段の上り下りで、悲鳴を上げていた膝を曲げ伸ばししたり、マッサージしたり。
硫黄臭がたまらなくいいですね~。
万清楼に戻り、夕食まで部屋でのんびりしながら、熊野古道麦酒@370円を。
17時半になり、レストラン「老松」にて夕食【旬の味わい会席】をいただきました。
グループごとに仕切られていて、ゆったりとした席です。
梅酒
鰤治部煮・舞茸白和え・鯛の子玉締め・イカ胡麻味噌和え・胡麻豆腐
お酒は、冷酒・熊野三山@1650円を。
鮪カルパッチョ・炙り鮪・勝浦産生鮪・本日の造里(鯛と子持ちこんにゃく)・あしらい一式
鮪カルパッチョは梅ドレッシングで和えてありました。美味しいです!
鮑の陶板焼き
熊野牛ハリハリ鍋
これがとても美味しかったんですよねー。
熊野牛と豆腐、白ネギと水菜と椎茸と玉ねぎを寄せ鍋の出汁を甘くしたような出汁で炊いて、生卵につけていただきました。
「あっさりしたすき焼き」みたいな味わいです。
めちゃ気に入ったので、帰宅した翌日、真似して家で作ったほどw
かぶら蒸し(金目鯛・ゆり根・銀杏・きくらげ・わさび・銀あん)
海老芋のソテー・焼きかぶら・アスパラ・パプリカ・法蓮草ソース
揚物(鮪しそ巻き・海老・鯛白子・牛蒡・道明寺アスパラ入り)
めちゃ衣が薄くて、どの天ぷらも美味しかったのですが、特に鮪しそ巻きがお気に入り。
そば米の雑炊と漬物三種
お野菜もいろいろ入っていて、優しい雑炊です。
杏仁豆腐
イチゴとキウイが入っていたので、掘り出して撮影w
夕食後と翌朝は、万清楼の温泉『千代の湯』に入りました。
季節・天候・気温によりお湯の色が7色に変化するそうで、この日は薄茶色です。
ホテル浦島と比べると色も匂いも薄めですが、しっとりと気持ちいい~♪
朝食は7時から、昨夜と同じ席でいただきました。
ひじき・わかめ入り海苔の佃煮・野菜の煮物(小さなお皿はサラダのドレッシング)
サラダ・いらぎ(サメのみりん干し)・フルーツ
いらぎは溶岩プレートでサッと炙っていただきました。
ふろふき大根と焼き豆腐
出汁巻卵のあんかけ
漬物とお味噌汁
夕食にもついていましたが、きゅうりの糠漬けがめちゃ美味しい。
1人釜で炊かれたご飯が美味しくて、相方はおかわりしてました(笑)
また泊まれるといいなぁ~♪
万清楼 (料理旅館 / 紀伊勝浦駅)
その他総合点★★★★☆ 4.8
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