京都十三仏霊場第13番
宗派:古義眞言宗 創建:和銅6年(713) 開山:行基菩薩 開基:元明天皇(勅願)
駐車場@1000円
轟橋を渡り
山門
電電塔
壁面にはトーマス・エジソンとハインリヒ・ヘルツのレリーフが。
以前は手水場だったのでしょうか・・・
石段を上る途中、左側に電電宮
御祭神は電電明神だそうです!
獣魂供養塔
石段を上りきると、神羊が祀られています。
羊は虚空蔵菩薩の使いとされています。
手水舎
狛牛と狛寅(虚空蔵菩薩は丑年と寅年の守り本尊)

本堂
ご本尊は秘仏の虚空蔵菩薩像です。
十三まいりに来られた方が、たくさん中に入られていました。
向拝の賓頭盧さん
大黒堂
三重石塔と針供養塔
多宝塔
高いところに鐘楼がありました。
客殿
裏門の方へ向かうと、見晴台があります。
大文字送り火の夜には一般に開放されるそうです。
振り返って・・・
人形塚
裏参道には、こんな吸い殻入れがいくつかありました。
裏門
「法輪寺舞台入口」と書かれています。
渡月橋は、法輪寺を再興した道昌僧正(弘法大師の高弟)が「十三まいり」のために架けたもので、法輪寺様で十三まいりの御祈祷を受けた後、渡月橋を渡り終わるまでに後ろを振り返ると、授かった知恵を返してしまうと言われています。
※十三まいりとは、人生の大きな節目である十三歳(数え年)の時に智恵を授けていただき、幸福な人生を送ることができるよう祈願するもので、一字写経を虚空蔵菩薩様に奉納します。
法輪寺様では、3月13日~5月13日と、10月1日~11月30日に御祈祷が行われます。
この日は御朱印帳を持参するのを忘れてきてしまったので、
書置きの御朱印@500円をいただきました。

本日の歩数 11683歩・歩いた距離 8km・上った階数 34階
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