真言宗発祥の地・久米寺

奈良県橿原市、霊禅山 東塔院 久米寺(くめでら)
大和北部八十八ヶ所79番・西国四十九薬師霊場第7番札所・仏塔古寺十八尊第9番・聖徳太子霊跡第32番札所
宗派:真言宗御室派 創建:推古天皇2年(594) 開基:来目皇子(聖徳太子の弟君)
無料駐車場有 本堂内拝料@400円
前回の参拝は、2021年4月です。

仁王門
IMG_4843.JPG

IMG_4846-horz.jpg

IMG_4847-horz.jpg

大塔礎石
IMG_4850.JPG

IMG_4851.JPG

庚申堂
IMG_4852.JPG

修行大師像
IMG_4855.JPG

金比羅宮
IMG_4860.JPG

IMG_4861.JPG

不動三尊像
IMG_4863.JPG

役行者像
IMG_4864.JPG

水子地蔵尊
IMG_4867.JPG

お薬師さんでしょうか。
IMG_4869.JPG

多宝塔(重文)  ※写真はあじささい園側より撮影
IMG_4886.JPG
京都の仁和寺より移築されたものです。

鐘楼
IMG_4870.JPG

IMG_4871.JPG

久米仙人像
IMG_4875.JPG

神通力を得て空中を飛びまわっていた仙人は、川で洗濯している女性のふくらはぎに目がくらんで、墜落し・・・
その後、その女性と結婚したと伝わります。
IMG_4873.JPG

本堂と護国道場の間に、約100mの来迎橋が掛けられています。
IMG_4854.JPG

IMG_4857.JPG

毎年5月3日は「二十五菩薩練供養大会式」にて、練り行列が行われます。 
IMG_4913.JPG

本堂
IMG_4881.JPG

IMG_4878.JPG

IMG_4882.JPG

IMG_4883.JPG

内拝料を納め、内陣に入らせていただきました。
中央のお厨子に御本尊の薬師如来坐像が祀られ、幕の隙間から拝顔させていただきました。。
丈六の薬師如来坐像は胎内に、一寸八分の金銅造薬師如来立像を納めておられるそうです。
厨子の奥に十二神将、厨子の前に日光・月光菩薩立像と聖徳太子像・来目皇子像。
愛染明王坐像と不動明王坐像、仏塔古寺十八尊霊場の御本尊・勢至菩薩坐像なども安置されています。
脇陣に、自らの髪と歯を植えた久米仙人像、後陣に理源大師像などたくさんの仏像が祀られていました。

向拝の賓頭盧さん
IMG_4885.JPG

天水桶
IMG_4879.JPG

「薬師如来の石」
IMG_4876.JPG

IMG_4877-1.JPG

阿弥陀堂
IMG_4895.JPG

境内のすぐ横を近鉄電車が通っていきました。
IMG_4893.JPG

不動明王・薬師如来・観音菩薩・大日如来・地蔵菩薩像
IMG_4896.JPG

黄金の大日如来坐像
IMG_4892.JPG

IMG_4898.JPG

観音堂
IMG_4890.JPG
小さな窓から内陣を拝見しました。
中央に観音立像(宝冠をつけておられるので聖観音様か十一面観音様か不明)、向かって右側に二臂の如意輪観音座像、左側に弥勒菩薩座像が安置されています。

地蔵堂
IMG_4901.JPG
地蔵菩薩立像が祀られています。

IMG_4902.JPG

IMG_4903.JPG

大師堂
IMG_4909.JPG
向かって右側が弘法大師坐像と思われ、左側は・・・未確認です。

「弘法大師の石」
IMG_4907.JPG

IMG_4908.JPG

六重石塔
IMG_4906.JPG

あじさい園については、2017年6月の日記をどうぞ。

いただいた御朱印@300円と
IMG_0002-1.jpg

散華です。
IMG_0001-horz.jpg

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック