大和北部八十八ヶ所79番・西国四十九薬師霊場第7番札所・仏塔古寺十八尊第9番・聖徳太子霊跡第32番札所
宗派:真言宗御室派 創建:推古天皇2年(594) 開基:来目皇子(聖徳太子の弟君)
無料駐車場有 本堂内拝料@400円
前回の参拝は、2021年4月です。
仁王門


大塔礎石
庚申堂
修行大師像
金比羅宮
不動三尊像
役行者像
水子地蔵尊
お薬師さんでしょうか。
多宝塔(重文) ※写真はあじささい園側より撮影
京都の仁和寺より移築されたものです。
鐘楼
久米仙人像
神通力を得て空中を飛びまわっていた仙人は、川で洗濯している女性のふくらはぎに目がくらんで、墜落し・・・
その後、その女性と結婚したと伝わります。
本堂と護国道場の間に、約100mの来迎橋が掛けられています。
毎年5月3日は「二十五菩薩練供養大会式」にて、練り行列が行われます。
本堂
内拝料を納め、内陣に入らせていただきました。
中央のお厨子に御本尊の薬師如来坐像が祀られ、幕の隙間から拝顔させていただきました。。
丈六の薬師如来坐像は胎内に、一寸八分の金銅造薬師如来立像を納めておられるそうです。
厨子の奥に十二神将、厨子の前に日光・月光菩薩立像と聖徳太子像・来目皇子像。
愛染明王坐像と不動明王坐像、仏塔古寺十八尊霊場の御本尊・勢至菩薩坐像なども安置されています。
脇陣に、自らの髪と歯を植えた久米仙人像、後陣に理源大師像などたくさんの仏像が祀られていました。
向拝の賓頭盧さん
天水桶
「薬師如来の石」
阿弥陀堂
境内のすぐ横を近鉄電車が通っていきました。
不動明王・薬師如来・観音菩薩・大日如来・地蔵菩薩像
黄金の大日如来坐像
観音堂
小さな窓から内陣を拝見しました。
中央に観音立像(宝冠をつけておられるので聖観音様か十一面観音様か不明)、向かって右側に二臂の如意輪観音座像、左側に弥勒菩薩座像が安置されています。
地蔵堂
地蔵菩薩立像が祀られています。
大師堂
向かって右側が弘法大師坐像と思われ、左側は・・・未確認です。
「弘法大師の石」
六重石塔
あじさい園については、2017年6月の日記をどうぞ。
いただいた御朱印@300円と

散華です。

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