創建:神亀2年(725)
八幡駐車場@400円ほか、表参道・外苑などにも駐車場有
全国約44,000社ある八幡宮の総本社です。
境内図

神橋
橋の下の川にはよく肥えた鯉がたくさん。
特に囲いはありませんが、ここにいるとエサをもらえるとわかって集まっているんですね。
神橋の上で、鯉に負けじと頑張っている亀をめがけて、エサを投げている男性と出会いました。
数分後に再会し、問われるままに大阪から来たことを話すと、つかず離れずの距離を保って下さいながら、無料で神宮の案内をして下さいました。(通常のガイドさんにお願いすると2時間で3000円!)
狛犬

黒男神社
大鳥居
初沢池に宝物館と
参集殿
大尾参道
毎年8月1日に「流鏑馬神事」が行われます。
馬場を東に進むと、頓宮と護皇神社・大尾神社がありますが、都合により断念し、南に進んで上宮を目指します。
絵馬殿
授与所と神宮庁
手水舎
ここから西へ。
呉橋
後刻、別の場所から撮影した呉橋
神宮寺の弥勒寺跡
八坂神社(相殿・養蚕神社)
参拝作法は、二拝四拍手一拝です。
春宮神社
祓所
菰樽奉納所
上宮の鳥居と下宮の鳥居があり、向かって左側の鳥居をくぐって、まずは上宮へ。
90.120.140kgの力石
ハートの石を発見♪
夫婦石
夫婦やカップルが手をつないで踏むと、夫婦円満にご利益があるとよく言われていますが、
案内して下さった方によると、比売大神様は嫉妬深いので、ここで「夫婦で参拝させていただきす」とご挨拶しておくと災いがないのだそう。
少し北に進むと、亀山神社がありました。
参道に戻り、宇佐鳥居
宇佐神宮の鳥居は、柱の上部に黒い台輪が置かれ、扁額がありません。
扁額がないのは、宇佐神宮のプライドなんだとか。
西大門
西大門は令和3年より改修工事が行われ、なんと昨日・・・
「御鎮座1300年奉祝 西大門竣功奉祝祭 通り初め式」が行われ、通れるようになりました!!
さらに、2025年5月3日~6日は「御鎮座1300年奉祝 国宝宇佐神宮本殿特別拝観」@800円が行われています。
特別拝観料を納めると、御鎮座1300年奉祝記念品のクリップを下さいました。

西中門から入らせていただき、廻廊に囲まれた本殿を、間近で参拝させていただきました!!
上宮本殿は西から、一之御殿・二之御殿・二之御殿とあり、3棟とも国宝です。

主祭神は 一之御殿が八幡大神(応神天皇)、二之御殿が比売大神、三之御殿が神功皇后(応神天皇の母)です。
本殿は「八幡造」という、2棟の社殿の屋根がM字につながった形です。
外院(前殿)と内院(後殿)のあいだに、扉が付いた馬道があり、その上部に設置された「宇佐の黄金樋」と呼ばれる、光輝く樋を拝見させていただきました。
廻廊内の西半分が公開されていたので、 北辰神社・春日神社も拝見させていただきました。
※住吉神社は後刻、廻廊外から拝みました。
西中門を出て、あらためて正面へ。
八子神社 (回廊の楠の木に鎮座し、社殿はない)
一之御殿前
楼門(二之御殿)
三之御殿前
祈祷殿前には樹齢800年の大楠
大元神社遥拝所
御許山の山頂付近に、奥宮「大元神社」が鎮座しています。
下宮へ向かいます。
若宮神社
下宮
主祭神は上宮と同じで、一之御殿が八幡大神、二之御殿が比売大神、三之御殿が神功皇后です。
高倉
絵馬殿まで戻りました。
池内法華三昧堂跡
菱形池に、木匠祖神社と能楽殿
水分神社
御霊水
灯籠の竿は、六角形のものが多かったです。
仲見世通りの鳥居
1965年まで走っていたという蒸気機関車
いただいた御朱印@500円です。

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