宗派:浄土宗 創建:元和5年(1619) 開山:長誉上人
無料駐車場有 特別公開資料代@100円
大阪市教育委員会による「大阪の歴史再発見」の一環で、大阪市内にある寺院等の「非公開文化財の特別公開」が不定期で行われています。
2025年7月5日と6日は、大圓寺様にて快慶作の阿弥陀如来立像が御開帳。
門前に冨貴地蔵尊を祀る地蔵堂
山門
本堂
13時からの特別公開に少し遅れてしまいましたが、外陣に入らせていただきました。
内陣に快慶作のご本尊・阿弥陀如来立象が祀られ、ライトアップされています。
大阪密教美術保存会の方が、大圓寺や快慶作阿弥陀如来像について、とても詳しく説明して下さいます。
阿弥陀如来立像の右足ホゾの外側に 「巧匠 法橋快慶 アン(梵字)」と記された墨書があり、「法橋快慶」と記されているため、快慶が法橋位にあった建仁3年(1203)から承元4年(1210)の間に造られた像であることがわかるそうです。
なぜ大圓寺のご本尊となったのか、由来は不明。
説明が終わると、内内陣まで入らせていただき、間近で拝ませていただくことができました。
阿弥陀如来像の像高は約83cmで、光背は江戸時代に補われたもの。
前傾姿勢の観音・勢至菩薩立像も江戸時代前期の作ですが、阿弥陀様とよく似た雰囲気で造られています。
向かって右側の脇陣に、少し小さめの阿弥陀三尊像、手前に色鮮やかな衣をまとう地蔵菩薩立像なども公開されていました。
釈迦涅槃仏と地蔵尊
慈母観音像
仏足石
いただいた資料@100円は、15ページもあり、住吉の歴史や浄土教、快慶作阿弥陀如来像のX線写真まで、かなり読み応えのあるものでした。
この記事へのコメント