宗派:高野山真言宗(総本山) 創建:弘仁7年(816) 開基:弘法大師
世界遺産・西国三十三所特別札所・神仏霊場巡拝の道第13番
前回の参拝は、2024年4月です。
9時45分に到着すると、大門近くの温度計はすでに29.2度と表示されています。
大阪より約6度低いはずなのに、涼しくない・・・
今年の夏は、やっぱり災害級の暑さなんですね。
大門(重文)
高野山は「一山境内地」と称し、山全体がお寺です。
大門から移動し、霊宝館前駐車場に車を停め、まずは壇上伽藍から。
中門
表側に持国天と多聞天
内側に増長天と広目天
高野山の総本堂・金堂(重文)
内拝料@500円を納めて、外陣に入らせていただきました。
御本尊は秘仏で、像容は阿閦如来の薬師如来坐像です。
金剛薩埵坐像、金剛王菩薩坐像、不動明王坐像、降三世明王立像、普賢延命菩薩坐像、虚空蔵菩薩坐像、弘法大師坐像が安置されています。
壁面には八供養菩薩像や釈迦成道驚覚開示の図が描かれています。
六角経蔵
山王院の鳥居
拝殿(重文)
山王院本殿(重文)は修復工事中でした。
山王院鐘楼(重文)
西塔(重文)
金剛界大日如来坐像と胎蔵界の四仏(宝幢如来・開敷華王如来・無量寿如来・天鼓雷音如来)が安置されています。
孔雀堂
快慶作の孔雀明王坐像(重文)は霊宝館に祀られ、こちらのお堂には新しく造られたお像が安置されています。
准胝堂(重文)
小さな准胝観音坐像が祀られています。
御影堂(重文)
真如親王(空海の弟子)筆とされる、弘法大師の御影(秘仏)が安置されています。
御影堂の背後には、土蔵造りの宝蔵(重文)
三鈷の松
根本大塔(重文)
こちらも内拝料@500円を納めると外陣に入れます。
胎蔵界大日如来坐像と金剛界四仏(阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来)が祀られ、堂内の柱に十六大菩薩、壁面には真言八祖が描かれています。
高野四郎こと、大塔の鐘
後醍醐天皇と等身とされる愛染明王坐像が祀られている、愛染堂(重文)
不動堂(国宝)
堂の四隅をそれぞれ四人の工匠が随意に造ったため、形状が違うそうです。
ご本尊の不動明王像(重文)と運慶作の八大童子像(国宝)は霊宝館に安置されています。
阿弥陀如来坐像を祀る、大会堂(重文)
金剛界大日如来坐像を祀る、三昧堂(重文)
尊勝仏頂尊・不動明王像・降三世明王像を祀る、東塔
壇上伽藍の手水場
蛇腹道を振り返って。
金剛峯寺(本坊)へと続く橋を渡ります。
手水場
正門(重文)
経蔵(重文)
鐘楼(重文)
金剛峯寺の案内図
大玄関
小玄関
拝観受付にて内拝料@1000円を納めました。
大主殿(重文)
切子灯籠ですね!
正面奥の持仏間に、秘仏の弘法大師坐像が安置されています。
主殿から続く渡り廊下横のお庭
新別殿では、真言宗僧侶で作家の家田荘子先生が法話をされていました。
蟠龍庭には奥殿を守るように、一対の龍が表現されています。
手前が雌の龍で、
奥が雄の龍。
奥殿
阿字観道場
大主殿に戻り、中庭
真然僧正(弘法大師の甥)を祀る、真然廟(重文)
土室
向かって右奥に、空海自筆と伝わる絹本著色愛染明王像が祀られています。
台所
会下門(重文)
金剛峯寺から奥之院一の橋(約1km)へと向かう途中、お昼の12時になりました。
今日は8月15日。
スピーカーから、戦没者の追悼と平和を祈念し、1分間の黙とうを・・・とのアナウンスが流れ、高野山とは思えないような強い日差しの中、1分間の黙とうをしました。
一の橋
ここから御廟まで約1.6km続く杉木立の参道は、20万基を超える諸大名の石塔や慰霊碑等が立ち並んでいます。
中の橋を渡ったところに、汗かき地蔵堂
姿見の井戸
井戸を覗き込み、自身の姿が水面に写らなければ3年以内に命を落とすといわれています。
奥之院手前の手水場
奥之院護摩堂
不動明王坐像と弘法大師坐像が祀られています。
御廟ノ橋の手前に、三界万霊のお供えがありました。
御廟ノ橋
ここから先は脱帽し、写真撮影も禁止です。
燈籠堂は改修工事中で入れませんでした(看板の写真は一の橋近くで撮影)。
頌徳殿(茶処)
僧侶の方が法話をされています。
いつも頌徳殿裏の湯沸かし場で、お釜に入れられたお茶を汲み、有難くいただくのですが、
そのお茶を沸かす火種は、燈籠堂の「消えずの燈明」と呼ばれる、千百年以上絶えることなく燃え続けている燈明からいただいているそうです。
最後に参拝したのは、女人堂です。
胎蔵界大日如来坐像・神変大菩薩坐像・弁財天坐像が安置されています。
御朱印帳@2200円を購入し、
金剛峯寺でいただいた御朱印@500円と
奥之院でいただいた御朱印@500円です。
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