女人高野・慈尊院

和歌山県九度山町、万年山 慈尊院(じそんいん)
世界遺産・仏塔古寺十八尊第6番・紀伊之国十三仏霊場第6番・神仏霊場巡拝の道第10番札所
宗派:高野山真言宗 創建:弘仁7年(816) 開山:弘法大師
前回の参拝は、2019年1月です。

慈尊院は高野山の玄関口に位置し、こちらの弥勒菩薩様とご縁を結んで罪業を流し、道中安全を祈願してから高野山上へ登るのが本参りされ、「高野詣りは慈尊院から」と言われています。
慈尊院から大門を経て奥之院へ至る約24kmの参詣道は「町石道」と呼ばれています。

・・・とはいっても、やはり遠くにある高野山を先に参拝してしまいます(^_^;)

山門
IMG_3358.JPG

山門の向かって左側に「下乗石」があります。
IMG_3357.JPG
昔、上皇様が高野山に参詣される際、ここで御輿を下りて徒歩で登られたといわれています。

五輪塔
IMG_3360.JPG

境内図
IMG_0007.jpg

手水場
IMG_3370.JPG

水向け地蔵尊
IMG_3371.JPG

大師堂
IMG_3359.JPG

縁側の賓頭盧さん
IMG_3364.JPG

賓頭盧さんを拝もうと縁側に上がると、大師堂の横の扉が開いていたので、内陣に入らせていただきました。
中央の閉じられたお厨子に弘法大師坐像が祀られ、その左右に四国八十八ヶ所の札所本尊を模した像が安置されています。
お大師様は毎月21日に御開帳されるそうです。

許梨帝母(鬼子母神)堂
IMG_3363.JPG

多宝塔
IMG_3362.JPG
胎蔵界の五智如来(大日如来・阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来)が安置されています。

拝堂
IMG_3367.JPG

IMG_3389.JPG

外陣に入らせていただきました。
内陣の奥にガラス窓があり、そこから本堂が拝見できます。
二つの閉じられたお厨子には、弥勒菩薩坐像が祀られ、向かって右側の奥に、弘法大師の御母公(玉依御前)像も祀られていました。

高野山は明治39年(1906年)まで女人禁制でした。
空海の生母・玉依御前は82歳の時、空海に一目会いたいと、香川県から参られましたが、高野山に上がることは叶わず、麓にあるこの政所に滞在されました。
空海はひと月に9度、母を訪ねて麓に下りてきたので、この辺りに「九度山」という地名が付けられたそうです。
翌年、御母公が亡くなられ、供養のために空海が弥勒堂を建て、弥勒菩薩像を安置したといわれています。

拝堂の縁側に、小坊主さん
IMG_3387.JPG

本堂・弥勒堂(重文)
IMG_3386.JPG

IMG_3374.JPG
ご本尊は秘仏の弥勒菩薩坐像(国宝)で、21年に一度ご御開帳されます。

みろく石を撫でて、祈願します。
IMG_3373.JPG

子宝、授乳、病気平癒等を祈願して奉納された「乳房型絵馬」
IMG_3372.JPG

胎蔵界大日如来像
IMG_3375.JPG

世界遺産記念碑
IMG_3390.JPG

蓮花形の噴水と
IMG_3376.JPG

高野山曼荼羅図
IMG_3377.JPG

修行大師像と、高野山案内犬「ゴン」の碑
IMG_3385.JPG
ゴンはお寺で飼われていた犬で、高野山まで片道24kmの道のりを、登る方が迷わないよう、8時間かけて案内したそうです。

一番奥に、鐘楼
IMG_3383.JPG

弁財天と稲荷明神をお祀りする、合祀社
IMG_3379.JPG

みくじ石
IMG_3381.JPG
持ち上げる→祈願→再び持ち上げる→一度目より軽く感じたら願いが叶うといわれています。

庫裏
IMG_3378.JPG

いただいた御朱印@500円と
IMG_0006.jpg

はさみ紙です(・´艸`・)
IMG_0005.jpg

本日の歩数 14176歩・歩いた距離 8.4km・上った階数 6階

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック