世界遺産・仏塔古寺十八尊第6番・紀伊之国十三仏霊場第6番・神仏霊場巡拝の道第10番札所
宗派:高野山真言宗 創建:弘仁7年(816) 開山:弘法大師
前回の参拝は、2019年1月です。
慈尊院は高野山の玄関口に位置し、こちらの弥勒菩薩様とご縁を結んで罪業を流し、道中安全を祈願してから高野山上へ登るのが本参りされ、「高野詣りは慈尊院から」と言われています。
慈尊院から大門を経て奥之院へ至る約24kmの参詣道は「町石道」と呼ばれています。
・・・とはいっても、やはり遠くにある高野山を先に参拝してしまいます(^_^;)
山門
山門の向かって左側に「下乗石」があります。
昔、上皇様が高野山に参詣される際、ここで御輿を下りて徒歩で登られたといわれています。
五輪塔
境内図
手水場
水向け地蔵尊
大師堂
縁側の賓頭盧さん
賓頭盧さんを拝もうと縁側に上がると、大師堂の横の扉が開いていたので、内陣に入らせていただきました。
中央の閉じられたお厨子に弘法大師坐像が祀られ、その左右に四国八十八ヶ所の札所本尊を模した像が安置されています。
お大師様は毎月21日に御開帳されるそうです。
許梨帝母(鬼子母神)堂
多宝塔
胎蔵界の五智如来(大日如来・阿閦如来・宝生如来・阿弥陀如来・不空成就如来)が安置されています。
拝堂
外陣に入らせていただきました。
内陣の奥にガラス窓があり、そこから本堂が拝見できます。
二つの閉じられたお厨子には、弥勒菩薩坐像が祀られ、向かって右側の奥に、弘法大師の御母公(玉依御前)像も祀られていました。
高野山は明治39年(1906年)まで女人禁制でした。
空海の生母・玉依御前は82歳の時、空海に一目会いたいと、香川県から参られましたが、高野山に上がることは叶わず、麓にあるこの政所に滞在されました。
空海はひと月に9度、母を訪ねて麓に下りてきたので、この辺りに「九度山」という地名が付けられたそうです。
翌年、御母公が亡くなられ、供養のために空海が弥勒堂を建て、弥勒菩薩像を安置したといわれています。
拝堂の縁側に、小坊主さん
本堂・弥勒堂(重文)
ご本尊は秘仏の弥勒菩薩坐像(国宝)で、21年に一度ご御開帳されます。
みろく石を撫でて、祈願します。
子宝、授乳、病気平癒等を祈願して奉納された「乳房型絵馬」
胎蔵界大日如来像
世界遺産記念碑
蓮花形の噴水と
高野山曼荼羅図
修行大師像と、高野山案内犬「ゴン」の碑
ゴンはお寺で飼われていた犬で、高野山まで片道24kmの道のりを、登る方が迷わないよう、8時間かけて案内したそうです。
一番奥に、鐘楼
弁財天と稲荷明神をお祀りする、合祀社
みくじ石
持ち上げる→祈願→再び持ち上げる→一度目より軽く感じたら願いが叶うといわれています。
庫裏
いただいた御朱印@500円と
はさみ紙です(・´艸`・)
本日の歩数 14176歩・歩いた距離 8.4km・上った階数 6階
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