日本遺産#005 海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群
土日祝のみ開館(12月29日~1月3日休館)入館料無料 小浜公園駐車場利用(無料)
いつもの旅はぎっしりスケジュールを詰め込んでいるのですが、
今回の旅は、ゆったり~♪
1日目の14時半にお宿の近くに到着し、翼のテラスにて、このあとどうする??状態。
案内看板をジーッと眺めて、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に行ってみることにしました。
小浜西組の西端にある、三丁町地区
焼き鯖寿司で有名な若廣さんの旧建物
軒下に「くくり猿」(身代わり猿)を吊り下げている町屋がたくさんあります。
なんの下調べもせず、通りすがりで入ったのが、旧料亭 蓬嶋楼。
なんと、入場無料。入ったところはタイルが敷かれていました。
前庭
案内図
蓬嶋楼は、明治初期に建てられた料亭で、昭和まで多くの政財界の人物が訪れました。
長火鉢のある帳場
神棚
仏間
玄関脇にお稲荷さんと
福助
階段を上って、2階へ。
階段は、踏み板の中央が丸みをおびています。
芸妓さんの転倒を防ぐためにこのような形になっているそうです。
ベランダ
芸妓さんはここに腰掛けて、お客さんに声をかけていたのでしょうか・・・
建てられた時代によって、2階の高さが違います。
隣のお座敷へ。
満月の壁
次の間の、対角の位置に三日月
壁の赤土は、四天王寺から取り寄せたものだとか。
奥の部屋は、以前はお布団が敷かれていたそうで。
長押の上、スズメの群れを描いた絵画は、お酒を飲んだ後に数えるのがお愉しみだったようです。
六面屏風には、龍草蘆の書。
ケヤキの一枚板テーブル
こちらの木組がとてもおもしろい。
障子を動かすと、模様が変化します。
若狭瓦
ガラスが年代物です。
2階にボットントイレがあったんですねぇ~!
トイレのトビラ
1階に降ります。
引き戸には吹きガラスが使用されています。
中庭
金毘羅大権現が祀られています。
漆を重ねて作られた木造のシャンデリア。
日下部鳴鶴著「対酒当歌」
こちらの障子に注目です。
正面から見た障子。
ななめから見ると、太い格子に見えます。
こちらの桟は、触ると曲線的なカットになっているのがわかります。
欄間の細工も面白いですね。
こちらのテーブルは、トチの一枚板にナラ材で縁取りされています。
舟天井
とても興味深い建築物でした。
西側に一筋入ったところに、庚申堂がありました。
本日の歩数 11430歩・歩いた距離 8.2km・上った階数 21階
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