秩父札所三十四観音霊場第19番
宗派:曹洞宗
六地蔵さんが出迎えてくれます。
この一帯は古秩父湾と呼ばれる海だったそうです。
約1500万年前に隆起した外秩父山地から流れ込んできた、大きな一面の岩盤(角礫質砂岩)の上に札所は建っています。
観音堂
向拝から内陣を拝見させていただきました。
秩父札所の中で唯一、堂内の撮影が可能 (〃∇〃)
左手前に、お前立の十一面観音坐像
奥に御本尊、像高49cmの千手観音坐像がお祀りされています。
脇陣には二十八部衆らしき御姿が。
購入した御影です。
三途婆堂
中央に奪衣婆像(子育て婆さん)、向かって左に閻魔大王が祀られています。
右側はお大師さんでしょうか?
(昔、この地方で大干ばつがあり、弘法大師が祈ると、磐石が二つに割れ龍が昇天し、雨が降ったと伝わります)
ご自由に・・・と書かれていたので、有難く拝受した奪衣婆の「花浄土」散華。
不動堂
畜霊堂
秩父三千女の奉納額
秩父三千女とは、提灯屋の女将・浅賀三千子さんの雅号で、描かれた額絵は、秩父札所34ヶ所に奉納されました。
原本は「観音霊験記」で、二代歌川広重・歌川国貞(三代豊国)の共作です。
西国・秩父・坂東の観音霊場(百観音)を題材に、縁起や霊験を浮世絵でまとめた江戸時代のガイドブック的なもの。
(国立国会図書館デジタルコレクションで拝見することができます)
観音堂側面に「観音霊験記」の写真が貼られていました。
納経所には蛙の文殊菩薩や
千手・弥勒・阿修羅らしき蛙の像も。
龍石寺は無住寺で、徒歩5分のところにある、蛙好きの宗福寺さまが管理をされているそうです。
いただいた御朱印と
特別散華です。
早い時間からご対応いただき、ありがとうございました!
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