トリルとグリッサンド

病院のあと、コインロッカーからSAXを取出し、谷町六丁目のムジークドルフへるんるん
なんとかレッスンに間に合いました。

楽団の楽譜を先生に見ていただいて、トリルとグリッサンドの吹き方を教えてもらいました。
グリッサンドは「なんちゃって」でもいけそうですが
トリルは、難しそうですバッド(下向き矢印)
その小節の中に、何個入れるか・・・考えないといけないみたいです。
だいたい6連符のイメージかな?
そして、ソのトリルとすれば、ソラソラソラソラ・・・ときて、最後はソで終わった方がいいそうです。

トリルって、小指だけとか薬指だけとか
ふだん単独で動かさない指を使うので、指がつりそうだ~あせあせ(飛び散る汗)
こーゆーのは、クラリネットが吹くもんだと思ってたんですが?

そのあとは『ラクール』の4番を。むむむ。
珍しく中音D(シ)が、ひっくり返ります。
タンギングしたら大丈夫やけど、スラーで吹くと、だめだぁ。

特にmfとpの違いを出すのが難しい。
ついついpは弱く吹いてしまって、音が震える。
「pでも、息のスピードをあげて下さいね」

息のスピードを上げて、小さな音で吹く・・・何回言われても、出来ませ~ん。

中音E♭(ド)は、あいかわらず、べちゃーっとした音になる。
もっと口を締めないとダメなんだって。

大きく吹いても小さく吹いても、アンブシュアが変わらないように。
チューナーの針が左右に振れないように。
スピードのある息を、たっぷりと。

やっぱりロングトーンに勝るものなし・・・のようですパンチ

この記事へのコメント

  • おっくん

    SAXは指は大変そうですねぇ。
    らっぱ隊のあちきにはあんなに沢山の指を
    動かすのは無理です。鍵盤もやってましたが
    それより難しそうですね。

    ロングトーン、タンギング、リップスラー
    スケール等色々と基礎練習はありますがロング
    トーンは難しいですよね。
    音が揺れない様に、音程をキープし音の出だし
    のタンギングにも気を付け、音色を考え
    エンディングの切り方にも注意をし、マッピの
    あて方、圧力、複式呼吸・・・・・
    気を付けなきゃいけない事が一杯有り過ぎです。
    となるとあちきにとってはロングトーンが一番
    難しい基礎練習です。
    ある程度ウォーミングアップが出来てからじゃ
    ないととてもできない課題です。

    実を言うと一番嫌いなんですけどね(爆)

    いやいやお互い頑張りましょう。
    2007年09月20日 08:28
  • TiTi

    ご無沙汰で~す。
    なかなか濃い内容のレッスンですね。

    そうなんですよね~
    なんやかんや考えても、結局ロングトーンに戻るようになってますね

    やはり、基本なんですね
    2007年09月20日 08:59
  • のりぽん

    おっくんさん>
    おっくんほどのお人でも、ロングトーンは難しいのですか。。。
    いやぁ、ほんと嫌いっつーか、限りアル練習時間の中で、たくさんの曲の譜面を見ていると
    ついつい気持ちがあせって、曲練習にかける時間が長くなり
    基礎がおろそかになっちゃいます。
    基礎をしっかりやるのが、上達への早道とはわかっているんですが・・・。
    また、アドバイスをよろしくお願いします!!
    2007年09月20日 22:06
  • のりぽん

    TiTiさん>
    う~ん。でも、月1回、1時間のレッスンでは、課題をいただいたままで終わることが多いです。
    その時間の中で、解決できればいいのですが・・・

    おっくんさんが書いてくれはったように、音が揺れない様に、音程をキープ。
    出だしのタンギングに気を付け、エンディングの切り方にも注意・・・
    いろんなことを意識しながらロングトーン。
    頑張りましょう!!!
    2007年09月20日 22:12

この記事へのトラックバック