遅ればせながら、愛ルケ

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『愛の流刑地』 渡辺淳一 幻冬舎文庫 上下巻、約700ページ。
夜更かししまくりの4日間で読んでしまいました。
( *´艸`)クスクス  どんだけはまってるんですか、ワタシ。
渡辺淳一の本を読んだのは『ひとひらの雪』以来なので、およそ10年ぶりか・・・
なので、携帯でメールを交換する描写などが出てくると、なんだか不思議な感覚。

いや~、映画は良かったようなんですが、原作の方は、かなり評価が分かれてますね。
っつーか、悪評高いっすね(笑)
でも、私は好きです!!! どっぷりでした。

たしかに上巻まるまる描かれるしつこいほどの過激な性描写には、うんざりする人もいるでしょうが、それらも含むて、愛の深さに感動しました。そして最後の4ページで、号泣でした。
あぁ・・・これが本当の、罪と罰。

渡辺淳一さんの言葉です。
『精神と肉体と両方がつながり密着し、心身ともに狂おしく燃えてこそ、愛は純化され、至上のものとなる。
 今度の小説は、その純愛のきわみのエクスタシーがテーマである。その頂点に昇りつめて感じた人と、いまだ知らぬ人との戦いである。最高の愉悦を感じるか否かは、知性や論理の問題ではなく、感性の問題である。
 はたして、この戦いはいずれが勝つのか、そして読者はいずれに軍配をあげるのか、ともに考えていただければ幸いである。』

深いです。。。

さて明日から、連続休暇に突入します。
いよいよ親知らずの抜歯です。
顔が腫れている間は、どうせサックスも吹けないので、家にこもって、DVD鑑賞と読書に励みたいと思います。
ふふっ。いっそこのまま渡辺淳一祭り???

この記事へのコメント

  • Nobusan

    私は20代の頃渡辺淳一にハマった時期があって(どんな20代や!)
    ほとんど読破してます。中でも「化身」と「化粧」が好きかなっ。
    ちなみにこないだまでは東野圭吾祭り、
    そして今は大崎善生祭りの真っ最中です。
    彼の『アジアンタム・ブルー』、オススメです。泣けます。(><。)
    抜歯の後は好きなDVDと読書に埋もれて気を紛らわせて下さいネ。

    腫れが軽くすみますように。。。☆
    2007年10月01日 22:30
  • のりぽん

    Nobusan>
    私は『桐に赤い花が咲く』が一番好きです。
    読みましたか?
    渡辺淳一の中では異色とされていますが、この本は忘れられません。

    大崎善生は、『パイロットフィッシュ』で泣きました。(http://norinoripon.seesaa.net/article/18271914.html
    『アジアンタム・ブルー』は買った記憶があるのに、読んだ記憶がない・・・おかしいな。
    探しました。ありました!!うちの本棚に。
    明日から、さっそく読みます(。・ω・。)bグッ
    東野圭吾も、近々読みますよ。
    もうちょっと待ってね。
    2007年10月01日 23:13

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