
ずいぶん前に『ギミー・ヘブン』の日記を書いたとき、Nobusanがコメントの中でオススメしてくれた映画・・・やっと観ました!!
教えてくれてありがとう

オリヴァー・サックスの実話を基に、作られたというこの作品。
「眠り病」とも言われる嗜眠性脳炎(体の痙攣が徐々に進行し、数年後には脳の機能が停止する不治の病)の患者たちと接する中で、セイヤー医師は反射神経が残っていることを発見する。
投げられたボールを受け止められたり、特定の音楽に反応してゴハンがたべられたり、人と触れ合っているときだけ歩ける・・・
患者たちが眠ったように生活反応を示さないのは、痙攣が極度に進行した結果ではないかと考えたセイヤー医師は、パーキンソン氏病の痙攣を抑える薬であるドーパミンが、嗜眠性脳炎の患者にも有効であるかもしれないと思いつく。
寝たきりだった20人の患者たちが、次々に目覚めて、イキイキと歌ったり踊ったりする場面は、涙。。。
30年間の昏睡状態から覚めたレナードは恋をする。
しかし訪れた朝は、永遠ではなかった・・・
患者たちの短いけれど楽しかった目覚めの時間は、神様がくれた一瞬の奇跡。
また喪失してゆくときの恐怖と苦しみ、哀しみ。
別れを告げたあとのラストダンスに、また涙涙涙。。。
最後は本当にせつなくて、生きる意味とか尊さとか、いろんなこと考えた。
ロバート・デ・ニーロは、やっぱめちゃめちゃうまい!!
さて借りてきたDVDは、全部見終わりましたぁ。
『愛の流刑地』
内容は小説より映画の方が良かったんですが、先に原作を読んでいると、勝手にイメージを作ってしまうので、キャストに違和感があって、ダメでした。
『失楽園』
10年前の映画ですね。今ごろすいません(笑) 最後は号泣

役所広司がエロくていいっ。゚+.(´・ω・`)+.゚。!!
黒木瞳はキレイすぎていいっd(>ω<。)!!!
『アンフェアthe movie』
内容はおいといて、篠原涼子がかっこよかった♪
江口洋介と椎名拮平も。
でも阿部サダヲがちょっとしか出てなかったのが残念。「舞妓Haaaan!!!」のDVD化を待つしかないねっ。
『リチャードホール べすとちょいす。~カウントダウン50~上巻』
セク原コノミと、ロバート・デニーロと、シャレ山紀信は・・・何回見ても爆笑(〃^∇^)o彡☆あはははっ
さっそく下巻も借りに行かなくては((((´・ω・)ノゴーゴー
この記事へのコメント
み~
この映画はまだ見てないんですよね~。
岡田准一祭りが終わったら見ます~。
ワク
レナードが窓から見送るシーン。
涙なしには見れません・・・。
オリヴァー・サックスの原作もよかったです。
たしか実写版もあるんですよ。
本物のレナードが映っています。
ロバート・デニーロ。大好きです~♪
のりぽん
ぜひ見てください!!
私はこっそり渡辺淳一祭りを終えましたぁ(笑)
のりぽん
実写版もあるのですかぁ?!
ラストダンスのあと・・・見送るレナードと、何度も振り返るエレノアが切ないですよね。
病気が再発するなら、一時の目覚めは残酷だったのか・・・
最初、そう思ってしまったのです。
セイヤー医師も悩んだように。
でも、たとえ一時でも、イキイキと過ごした時間。
その輝きを忘れたくないと思います。