いちご電車に乗って出かけた紀州路。
復路はまず、大池遊園駅で下車。
いちおうボートもありましたが、乗り場まで行き着けず。
まぁ、たどり着いたとしても、乗れないでしょうし。
桜の季節には、賑わうようです。
池の周りを少し歩きましたが、あまりの人気のなさに、怖くなってきて、駅に戻りました。
そして伊太祈曽駅へ。
今日は運行日じゃないので、見れないとあきらめてたら、こんなところに。ラッキー★
しかも運転席のところから乗り込んでる人がいます!
これは見学OKなのか???とばかりに私も乗り込むと・・・
怒られちゃいましたぁ(ノ∀`)ペチョン
みなさん、着ているTシャツの背中には『STAFF』の文字。なんかの取材だったようです。
駅から30分弱ほど歩いて、四季の郷公園に行きました。
いろいろ散策コースがあります。全行程を歩くと1時間ぐらいかかるようですが、また駅まで戻ることを考えて、半分ぐらいにしときました。
敷地内にある産地直売店で、ナスビ5本100円とみかん200円を買いました。今夜のオカズはマーボーナス♪
駅に戻ると、次の電車が来るまで25分もあります。
木の國神話の社・伊太祈曽神社に行きました。
手水舎で手と口を清め、ご神前では2礼2拍手1礼でお参り。
厄除けの木の俣くぐりをしてきました。
駅に戻ると、ちょうどいい時間。
ノーマルなわかやま電鉄は、こんな車体。
緑と青と白。それだけしか見えない風景。
すっかり癒されましたぁ。
明日に控えたコーラスの舞台のために、ウォークマンでコーラスの音源を聴き、歌いながら歩きます。
ほとんど人とすれ違うこともないので、自然に大きな声に。
歩きながら歌うと、腹筋を使うね!!
そうそう、刈り取られたあとの田んぼの畦には、たくさんの曼珠沙華(彼岸花)が。
私が大好きな花です。子供の頃、小学校に向かう道に、たくさん咲いてました。
葉がなくて、茎の上にいきなりあでやかな紅い花が花火のように開く・・・。
ところが花が終わった秋から春先にかけては葉だけになります。
そのことから、韓国では彼岸花のことを「相思華」ともいうそうで、それは花と葉が同時に出ることはないから「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味。ちょっとせつないよね。
日本では、家に持って帰ると、火事になる花と言われ、地獄花とか幽霊花とも呼ばれるらしい。
この花には毒があります。
誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたる・・・花言葉は「悲しい思い出」
この記事へのコメント
rabitto
山口百恵さんの唄、思い出します[Em137]
曼珠沙華 罪つくり~♪
のりぽん
曼珠沙華、お好きですか?
白い華さえ、真紅に染める♪
あぁ、でも 山口百恵の歌詞は「マンジュシャカ」ですね。
私は「マンジュシャゲ」なんですよねぇ。