演奏会後も、なんだかホッとしたのか、好きな曲を吹いて遊んでばかり。
先週土曜日の合奏で『これではいけない・・・』と、痛感して
基礎練習、頑張ってます!!
ところで、スケールの練習って、みんな どうやってるんだろう???
私は須川さんの『トレーニングブック』に載っている、最低音から最高音までを、1つのスケールに入れる方式で吹いています。
つまり・・・
ハ長調(Cメジャー)なら、
低ドレミファソラシ中ドレミファソラシ高ドレミファミレドシラソファミレ中ドシラソファミレ低ドシド~
それを各調、気が向いたアーティキュレーションで吹いていきます。
たとえば・・・
ハ長調(Cメジャー)をスラーで
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ヘ長調(Fメジャー)をスタッカートで
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ト長調(Gメジャー)をスラー+スタッカートで
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時間がある時は、普通にタンギングでとか、テヌートでとか、いろいろやってみてるんですが、
こんなことをやっていると、たいてい♭は3つまで、♯は4つまででイヤになっちゃうんですよねぇ
なので、それよりややこしい調は、いまだに覚えられませーん!!!
あとクロマティックも・・・
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
これは以前、もっと早く吹けていたのですが、シ♭(実音D)の運指を変えてから、どうも慣れなくて遅くなりました。
分散和音も、一時は頑張っていたのですが、クローゼをやってればいいんじゃないかと思って、そちらはやめました。
ということで、最近の私は
ロングトーン、アーティキュレーションいろいろのスケール、ラクール(5番~14番の中から適当に)、クローゼ2番、あとはカラオケCDに合わせて好きな曲練習。
たいていクローゼをやると、ムキになってしまうので、最後に回すことが多いかな(笑)
こんな感じです。
好きな曲が吹けるのも、あと少しの間。
またそのうち、楽団の曲に追われる日々が始まるんだなぁ~。
この記事へのコメント
sora
クローゼもラクールもそうですが、ちゃんと吹こうとすると思い切り大変。というかラクールって案外楽だなと思っていたら、師匠のチェックが超厳しいんです。リズムやアーティキレーション、その他の音符の扱いなんかが。
ロングトーン、スケール、アルペジオも、それぞれ目標や縛りをつけるとすごい大変ですね。
ロングローンはタンキング、一定音量、安定したピッチ、音色。スケールやアルペジオは指だけでなくアンブシャ、音色、音量、リズム。etc・・・
頭痛いです。
きんかん
クローゼよりアルペジオ(トレーニングブックの5)優先だったので、今はクローゼほとんどやってないですぅ~[Em143]
(アルペジオはゆっくりで音色・音程優先でね)
時間があったらクローゼもやりたいんだけどなぁ~
スケールは、12keyをスラーでやった後に
7keyを好きなアーティキュレーションで吹いてます。(今日はスラー+スタッカートでとか、レガートタンギングでとか)
私もシの運指を変えてから、スケールもクロマチックもむちゃくちゃ遅くなりました。
元のテンポでできるようになるのか?![Em156]
のりぽん
私はそんなに器用じゃないので、いっぺんにいろんなことを考えながら吹くことが出来ません・・・
ロングトーンは、音色とピッチ。
スケールは指と、アーティキュレーション。
クローゼはとにかく指。
ラクールは演奏記号に忠実に。
それでもう、いっぱいいっぱいです。
のりぽん
私は8スケールを好きなアーティキュレーションで吹くだけで、ついつい終わっていたので、
今日からは12スケールも頑張ることにしました。
でも、最低音から最高音まで使ってやってると、どうしてもイヤになってくるので、まずは1オクターブから。
クローゼは、とにかく2番を吹ききりたくて、ついついやってしまいます。