明日のフェスティバルに出れなくなったことにより、思いがけなく時間ができたので
5月のオフ会で吹くソロの曲を、見直すことにしました。
『マイフェイバリットシングス』を吹くつもりにしてたんです。
でも・・・
楽器の構え方から、アンブシュア、息の入れ方など、基本からやり直している今、JAZZの曲を私が吹くのは、危険だと思い(ついついベントとか、見よう見まねでやってしまうし、アドリブのとこはごまかして吹いてしまう)まっすぐに吹ける曲に変更することにしました。
そして選んだのは・・・以前から好きだった曲。
小鳥がさえずるイントロが印象的な、永遠のラブソング( ´艸`)ムププ
でもCDカラオケつきのSAXの楽譜は、あまり吹いていて面白くないのだ。
もっといい楽譜ないかな??
そこで思い出した。
私、エレクトーンの楽譜はいっぱい持ってます(。・ω・。)bグッ
その中に・・・レゲエアレンジバージョンがありました!!
エクトーンの伴奏とリズムを録音して、CDカラオケのかわりにし、メロディラインを移調して吹くことに。
アルトサックスはE♭管なので、3度下げて吹けば、いいのです。
さっそく譜面を書いてみました。
この方法でやれば、わざわざCDカラオケつきのSAX用の楽譜を買わなくても、たくさん吹ける曲があります
さてさて、この曲。もともとの楽譜はイ長調(Aメジャー)。
ということは、アルトサックス用に移調すると、私が大の苦手とする嬰ヘ長調(F♯メジャー)!!!
♯が6個。
シとラ♯(シ♭)が、連続して出てくると、わけがわからなくなってきます!
さらに ミ♯はファだし。
写真は、クリックで拡大しますが、左半分がエレクトーンの3段譜。
右半分が、転調して書いたサックス用の楽譜。
ラとミのところに、読み替えの階名を書きかけて、やめました。
そっか。これって、苦手な調の克服になるかも???
さてさて今夜は、BS2で『黄金の洋楽ライブ~デュラン・デュラン』をやってます!!
全盛期だった1984年のライブと、プロモーションビデオと、さらにはなんとなくストーリー性のありそうな映像を組み合わせたもので・・・
制作費500万ドル(5億円???)というビジュアル演出らしいです
なんだかすごい番組だ!!
それにしてもデュラン・デュラン・・・なつかしい
私はベースギターのジョン・テイラーが好きでした。
1984年の日本公演(大阪城ホール)にも行きましたぁ♪♪♪
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この記事へのコメント
hiro
1984年の城ホールのライブ、友人は行ってましたが…。
私は「浪人中」だったため、断念した思い出が。
おそらく、のりぽんさんは、私とほぼ同年代なのではと思うのですが…。ちがいますか?
(当時私は19歳でした)
話は変わって、楽譜の話。
私はトロンボーンなので、あまり苦労はありませんが、
カラオケ風にやる場合、「Finale」というソフトを使って、すべて原調で楽譜を入力し、
後は自分の好きな調に「機械に」移調してもらってます。
そして、伴奏部分だけをMIDI化してCDを作る、なんていう「手間なこと」やってます。
楽譜の入力、最近は慣れてきたので速くなりましたが、それはそれは面倒な作業です。
バロン
僕も先週くらいから元の譜面をB♭に移調するがてら、カラオケ音源を【Logic Express】(Macのソフトね)で打ち込みしてます。ポチポチと・・・
けど、実際に吹く用の譜面はFinale使うんですけどね(^^;)
それにしても面倒だわ・・・(T_T)
こう言う時MIDIキーボードがあればサクサク入力できるのにな~
いっちゃん
おいらにはまだ無理っぽいですけど・・・
アルトの楽譜がいっぱい有って移調しようと思ってたんですが、音楽的知識が皆無なので出来なくて宝の持ちぐされになってます。
Eb→Bbって1度下げたらいいんでしたっけ?
FINALEも有るけどこれも宝の持ち腐れです。(T_T)
hukuzow
こちらも昨日の夕方から夜中まで降ってました。
♯6・・・
どんなに好きな曲でも諦めますw
頑張ってくださ~い!
のりぽん
ほぼ同年代というより、同じ歳では???
昭和40年生まれです。
「Finale」は、私も使ったことがありますが、とっても手間がかかりますね。
オフ会のメンバーの方が、「Finale」を使って、8人によるアンサンブル楽譜を作成して下さいまして、手間がわかるだけに、ほんとに感動しました。
のりぽん
Logicって、Macのソフトだったんですね。
MIDIキーボードってのがあるんですか??
ふむふむ。
私は、これからも手書きでいくだろーなー。
ソプラノを買ってからのバロンさん、なんだか勢いがあって、いいですねぇ!!
のりぽん
マイフェイバリットシングス、いいですよねぇ。
移調・・・トランペット用ですか??
Eb→Bbは、4度上げたらいいですよぉ。
のりぽん
さきほど書き忘れました。
コチラに移調楽器の、実音と記譜音の差が、くわしく書かれてますよ。 ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%BB%E8%AA%BF%E6%A5%BD%E5%99%A8
のりぽん
大阪に雪が積もるなんて、11年ぶりなんですよ。
嬉しくて、何回も外を見てました。
用事もないのに、電車に乗りに行ったり。
♯6個は、辛いですねぇ。
何よりシとシ♭が続くのが苦手です。
シ♭の替え指の練習になって、いいかも。
いっちゃん
移調はトランペットではなくてテナーサックス用です。
リンク先見てきました。
トランペットが長2度低くてアルトが長6度低いから4度あげるって事なんですね。
テナーなら1オクターブと長2度ってことは・・・???
あはは、よくわかりませんorz
でも一番右の「楽譜を移調するとき実音で書かれた楽譜から調号を次のように変える」ってトコを見たらアルトが3#でテナーが2#ってことはFINALEで#を一個取ったら良いってことなんでしょうか?
hiro
「FINALE」では、便利な機能もあります。
「移調楽器を実音で表記する」というヤツです。
楽器で、「テナーサックス」を選んでおいて、そこに「実音」つまり「in C」で音を入れておいてから、そこのチェックを外せば、「テナーサックス in B♭」の楽譜が出来る上がるという事です。
仮に、「アルトサックス」の楽譜を「テナーサックス」でやるとするなら…。
「アルトと同じ音」を吹こうとすれば「♯を1個取って4度上げる」、「アルトの1オクターブしたの音」を吹こうと思えば「♯を1個取って5度下げる」という事になります。
ややこしいですが、スコアを何度も読んでいるうちに覚えてしまいました。
のりぽん
アルトの楽譜がいっぱいあるって、書いてはったので、いっちゃんのSAXは、アルトだっけ??
と思いながら書いたら、やっぱテナーでしたね。
すいませーん!!
のりぽん
おぉ!!
わかりやすい説明をありがとうございます!
リンクに、hiroさんのブログを、追加させていただきました。
ちなみに・・・
プロフィールの写真は、22歳の時のものです(笑)
いっちゃん
なるほど。そんな機能があったんですね。
移調の概念がわからなくて、アルトの曲を楽譜のままテナーで吹いたりしてました。
4度というのは音を3つってことで良いんですよね。
頑張ってやってみたいと思います。
>のりぽんさん
はい。テナーです。
始めた頃、テナーの楽譜を見つけられずにアルトのばっかり買ってました。
一人で吹いてる分には十分だったりします。(^_^;)
hiro
リンクに追加、ありがとうございます。
私の方にも追加させてもらいます。
いいですよね?
>いっちゃんさん
いろんな楽譜をアレンジしていて、ややこしいのは…。
アルトサックス、バリトンサックス、エスクラ、ホルンですね。
「移調」は難しいですね。
指揮をしていると、「えっと、アルトの『レ』は『F』だから、テナーでは『ソ』、ホルンは『ド』で、
フルートは『ファ』やな…」とか、
なんやかやとややこしい事やってます。
なれると簡単なんですけどね…。
のりぽん
なるほど、そういうことだったんですねぇ。
hiroさん>
もちろんです。
よろしくお願いします!!
コメントの件、お手数をおかけして、すいませんでした。