昨日の日記です。
ひさしぶりのコーラス昼練習♪
やっぱり昼の方が、集中力があるな。
かなりみっちり、発声練習をしました。
腹筋を意識して、喉の奥を開いて。
首筋の後ろから、後頭部を通って、高いところから声を出すようなイメージ。
先週に引き続き、コーラスのためのエチュード『あめ』を。
音程が下がらないように、音が下降していくときは、どんどん上がっていくような気持ちで歌います。
コーラスは自分の身体が楽器なので、気持ちしだいで、変化します。
集中していないと、すぐに声に出てしまう。
『奇跡の星』を階名で通し、細かく取り出して練習。
最後は、全部 歌詞をつけて、ピアノ伴奏に合わせて歌うところまでいきました。
好きな曲だし、アルトにもメロディがたくさんある。
今までの私だったら、嬉しくて、はりきって声を張っていたと思う。
でも合唱は、自分の声が突出してしまっては、ダメだと肝に命じたので
みんなに馴染むように・・・
周りの声を聴きながら、丁寧に声を出すように心がけてみた。
いつもの迫力(笑)がなくて、もしかしたら遠慮して歌っているように、思われたかもしれないけれど、帰宅後に録音を聴くと
今までの自分の声よりは、みんなの声に馴染んでいる気がしたんだ~。
「どこ、歌ってたん??」
そう言われるぐらいに、
アルト4人が1人の声に聞こえるようになりたい・・・
合唱というのは、何も道具や技術はいらない。
原始的だけど、実はとっても難しい。
いろんな声質、体格の人がいて、いろんな環境の人がいる中で
お互いの声を聴き合って、気持ちをひとつにする。
ハーモニーを作るのは、やっぱり幸せだ
それは
カラオケでは絶対に味わえないし、ゴスペルともまた違う。
私にとっては、極上の時間。
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この記事へのコメント
sora
わかる気がします。
思えば合唱、中学の時以来。あんとき、もっと発声練習やっとけばよかったなぁ。<悲>
高校の時、ブラスの横で合唱も練習してたけど見てただけだったなぁ。
おかげで、ただいま日替わりの声に悩まされ。
コーラス、そのための曲って、サックスやピアノのそれとはまた違った音楽だと思います。
音楽ってほんとうに奥が見えないです。
モーツァルトのレクイエム、CD借りて聞いてま
すが、巻き舌っぽい発音・・・できましぇん。
のりたま
いわゆる「合唱用に書かれた曲」というのは
難しいのですが、完成すると
本当に素晴らしいなぁと思います。
レクイエムなんて、すごいですねぇ!!!
頑張って下さいd(-ω・。)иё!
ようつべで、いいのをみつけましたよ。↓
http://www.youtube.com/watch?v=jqkMbk8eX6Y&feature=related
私は一度、「Ombra mai fu」を歌ったときに、巻き舌をやりましたが、無理です!!
しゃべる時の巻き舌は、得意ですけどね(笑)
sora
ただ、ちょっと困ったことが・・・
この曲、聞いてると泣いちゃって、歌えそうにないんですよ。
のりたま
たしかにそうですねぇ。
私は・・・
自分のお葬式には、モーツァルトのレクイエムを流して欲しいって
遺言状に書いておきたいと思ってます。
マジでマジで。