JEUGIAさんの「春の管楽器フェア」最終日。
三条本店に行ってきました。
福井健太氏による、管楽器スペシャルセミナー!!!
楽器持参で、1時間半のセミナーに参加してきました。
会場に参加したのは約30名。
学生の部と違って、一般の部は、参加者のレベルに大きな差があります。
超初心者から、楽団で何年も吹かれている方まで。
まずは、先生の自己紹介から。
TVCMやアニメの主題歌など、かなりご活躍されています。
某CMなどは、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンを吹いて、一人カルテットをやってるそうです。
参加者の質問を受け、そこから話を広げていくという形で、セミナーはすすみました。
まずは音色の質問が出ました。
マウスピースの構造のお話から、全員、マウスピースとリードだけで、音を出してみます。
それだけでも先生は、かなりの音域の音を出されます。
私なんと、1つの音しか出ないもーん。
喉の奥・・・舌を下げることで、口の中を広くするんだそうです。
マウスピースを楽器につけて、同じことを、楽器をつけた状態でもやってみます。
すると先生が、私の隣の女性のところにやって来られて、さりげなく楽器の構え方をなおしてはりました。
その女性は、まだお試しレッスン3回受けただけという人でした。
ソプラノサックスに、ストラップは必要なのか
テナーサックスを座奏する際、足の間に構えてもいいのか、体の右側に構えた方がいいのか
すべて、先生の実演つきで、回答していただきました。
ビブラートについての質問が出て、後半はビブラート講義となりました。
私も聞きたかったことなので、嬉しい~♪
ビブラート研究会(?)の発表によりますと、テンポ72~76で、1拍のあいだに4回波を作るのが、一番 耳に心地よいそうです!!
顎を上下するイメージは「ワウワウ・・・」ではなく「ウエウエ・・・」
口をワにするのは、顎が大きく動きすぎるので、ベントの時に。
セミナーのあとは、ミニコンサート。
アンコール曲を含めて4曲。・:*:・(*-ω人)。・:*:・ウットリ
始めの2曲は、クラシックや吹奏楽っぽいセッティングで、あとの2曲は、ジャジーなセッティングで吹かれました。
同じ楽器でも、マウスピース・リガチャー・リードのセッティングで、全く別の楽器のように聞こえるんだということが、よくわかりました。
終了後は、柏木玲子さんとのコラボCD『Across The Border』を買いまして、用意していった先生監修のカラオケCDつき楽譜『今すぐ吹きたいアルト・サックスBest20』と、両方にサインをいただきましたぁ。
ゎぁぃ♪ ヾ(*・ω・)八(・ω・*)ノ ゎぁぃ♪
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
sora
音色・・すごいおいしい内容ですよね。
ばらばらのレベルの一般の部でもこれだけ密度が濃~い内容。じゃ学生の部ってどんな内容だったんでしょうか。興味深々です。
のりたま
そうそう、私も気になってました。
学生の部では、かなり濃いぃ内容だったのでは??
セーラー服を着て、もぐりこみたかったです(笑)
バロン
いや~都合が付いてホンマにラッキ~でしたわ。
うちらの前の学生の部ですが、ホワイトボードを見る限りだと、ロングトーンをやってたんでは?と思う様な内容が書かれてましたよ。
>セーラー服を着て・・・
どうせならスケバン風でお願いします(~-~;)ヾ(-_-;)コラコラ
のりたま
ナイスな情報、ありがとうございました!!
スケバン風??
やっくんに借りますか(笑)